転職をしようと思ってはいるもののいろいろありすぎてどこの転職サイトにすればいいか分からない。
そんな人に今回はおすすめの転職サイトを紹介します。
転職サイトの選び方
転職サイトはサイトによって職種や求人数の多さ、地元の企業など転職サイトによってどこに力を入れているか変わってきます。
転職サイトを選ぶときは主に
- 自分の地元にどれだけ求人があるか
- たくさんの職種の求人数が多い
自分がやりたい職種が多い
などを念頭に置いて選ぶことと、自分の性格や自分に向いている職種が多い転職サイトを選ぶことが大事です。
転職エージェント
転職エージェントとは求職者の転職への悩みなどを解決しながら転職先を見つける人材紹介サイトのことです。
簡単に言うと転職を転職エージェントの職員(キャリアアドバイザーという)の方が一緒に手伝ってくれるということです。
転職エージェントには数多くのサイトがあるので今回は大手の転職エージェントサイト3社を紹介します。
転職エージェントのメリット
転職エージェントのメリットは
- 転職の相談をしてくれる
- キャリアアドバイザーが客観的に見た企業の価値を判断してくれるため、きちんとした企業に就職できる
- 自分の知らないアピールポイントをキャリアアドバイザーが診断してくれて、新たな職種の幅が広がる
- 面接のアドバイスや履歴書、職務経歴書の添削をしてくれる
というところです。
duda
一番有名なところです。
dudaのいいところは、
- 業界最大数の求人数
- 30代前後の転職に力を入れている
- 通常の転職サイトとしても利用できる
- 経歴やスキルを登録することでスカウトサービスを利用することができる
というところです。
20代後半から30代前後の方の転職に力を入れているため、
20代後半の人にはお勧めの転職エージェントです。
20代後半の転職のコツについて書いた記事があるので気になる方はご覧ください。
パソナキャリア
パソナキャリアの良いところは
- 求人数が多い
- 女性の就労支援に力を入れている
- 対応が速い
というところです。
女性の就労支援に力を入れており、対応のスピードが速いため、
女性の方で家庭があり子ともが大きくなり、月々の収入が夫だけではきついから早めに就職したいという方にお勧めの転職エージェントです。
リクルートエージェント
リクルートエージェントのいいところは、
- キャリアアドバイザーの数が多い
- 応募した求人が選考のあとに不採用になった場合、不採用になった理由を教えてくれる
ところです。
企業に応募したけど毎回落とされるからどうすればいいかを参考にして転職を成功させたい人
におすすめの転職エージェントです。
またキャリアアドバイザーの数も充実しているため優秀なキャリアアドバイザーの方に転職をサポートしてもらえると言えます。
転職エージェントのデメリット
キャリアアドバイザーが誤った転職先を紹介してしまう
転職エージェントは無料で使うことはできますが、
利用者の転職先が決まると転職先の企業から報酬がもらえるようになってます。
キャリアアドバイザーも報酬をもらうために転職をどんどん進めるとがあるので、転職先はあくまでも自分のやりたい仕事を貫きましょう。
仕事を紹介してもらえないことがある
転職する際、年収が低い、未経験から正社員に応募する、年齢が高齢だった場合転職先が紹介してもらえない可能性があります。
その場合ハローワークなどで転職先を見つけることが効率的な転職活動になります。
転職するまでに時間がかかってしまう
転職エージェントは基本キャリアアドバイザーとコミュニケーションをとるため電話やメールなどをしながら転職先を見つけるため時間がかかる場合があるため転職するために時間がかかる場合があります。
自分だけで探す転職サイト
自分だけで探すタイプの転職サイトは直接自分で応募して、採用までつなげていくタイプの転職サイトです。
キャリアアドバイザーがいないため転職の相談はできませんが、簡単な登録だけでできるのでキャリアアドバイザーとの相談がないため手軽に応募しやすいところがメリットです。
リクナビNEXT
リクナビNEXTのいいところは、
- 独自求人が多い
- 職務経歴書を登録しておくとスカウトメールが届く
- 過去に応募したことがある企業がまた募集をかけていたら連絡をしてくれることがある
- 性格や生活環境で企業を探すことのできるシステムがある
というところです。
独自求人が多いため他の転職サイトを見たけどいい仕事がない時に見ることをお勧めします。
@type
@typeのいいところは、
- 会員登録の項目が少なくて楽
- 自分に適した年収や、自分の強みや弱みを知ることのできる診断テストがある
というところです。
自分のことを早めに知って早く会員登録をして、早く就職したい人にお勧めです。
タウンワーク
タウンワークのところは、
- 地元企業がたくさんある
- 様々な転職機能を使える
というところです。
タウンワークといえば松本人志さんのギャグCMでおなじみでアルバイトの求人ばかりのイメージがありますが結構正社員の求人もあるので、一度登録してみてはどうでしょうか?
直接型の転職サイトのデメリット
キャリアアドバイザーの相談システムがない
キャリアアドバイザーの相談システムが基本的にないため自分で転職の際の悩みや不安を解決していかなければなりません。
応募したらすでに募集済の求人がある
転職エージェントの場合求人の応募が終了した場合すぐに求人が求人欄から消されますが、
直接型の場合企業が消す仕組みになっているため、募集が終了した後も企業が消すのを忘れたためそのまま募集中の求人がたまにあります。
その他
その他としてハローワークがあります。
ハローワークでの転職に向いている方は地元とで就職したい人です。
というのもハローワークは、転職先を紹介するさい地元から転勤するような仕事を紹介しないように定まっています。
そのため地元で就職した人にはお勧めだと言えます。
また職業訓練校や障害者求人もあるので幅広い求職者にお勧めです。
ハローワークのデメリット
不愛想な職員がいる
職員の中には不愛想であまり転職のサポートをすることに関してやる気を感じることができない職員がいるます。
ハローワークの職員は基本公務員のため転職エージェントなどと違い民間ではないため転職が成功してもしなくても給与があるた転職エージェントなどより危機感がないからです。
企業に応募する場合紹介状を書いてもらう必要がある
ハローワークから企業に応募する際はハローワークの紹介状が必要になるため、ハローワークに直接行かなければならいないため手間が少々かかるところもハローワークで転職する際のデメリットです。
まとめ
転職には転職エージェント、直接型の転職サイト、ハローワークなどたくさんの転職サイトがありますが基本的に転職エージェントを使って専門家の意見を聞きながら転職をすることをお勧めします。
また、転職サイトは今回書いたサイト以外にもたくさんのサイトがあるのでたくさんの中から自分に合う転職サイトを選んで転職を成功させましょう。
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