転職に成功した際
一番最初に多くの社員の前で挨拶しなければいけません。
しかし
一番最初のあいさつはものすごく大切です。
なぜならば
人間ははじめてあった人の印象を最初の3秒間で
見た目から6割
その後のの声や声の大きさで3割
残りの1割は会話の内容
で決めてしまうからです。
人間が初めて会った3秒間で印象を決める要素
- 服装、髪型、態度、表情 55%
- 話し方、性質、声の大きさ 38%
- 話す内容7%
言い方を変えると
最初の挨拶で誤った挨拶の仕方をしてしまうと
その後の会社での業務で
人間関係のトラブルが起こる可能性があります。
そのような人間関係のトラブルが起こらないためにも
今回は新しい職場での挨拶のやり方をおさえていきましょう
転職初日の社員全員にあいさつするまでの流れ
初めて出勤する会社での最初の流れを抑えることにより緊張が抑えれます。
初めて新しい会社での最初の流れを押さえておきましょう。
1 出勤
出勤するときはあらかじめ
会社までの道のりを自分で調べておきましょう。
時間がある人は初めて出勤する日の前に一度自分で通勤ルートを通ってみて
どの電車にどの時間で乗り、どのくらいで到着するかを確認しておくと
初めての出勤の日に落ち着いて出勤できます。
また初めての出勤の日に遅刻することは絶対に避けてください。
この人は適当な人なんだな
と思われて
はじめていく日からいい印象がもたれません。
初めての出勤の日は始業時間より30分ほど前に到着することをここがけましょう。
2 先に来ている上司や同僚に挨拶する
会社に着いたら
まず先に来ている同僚や上司がいたら
笑顔で挨拶しましょう。
人間の印象は最初の3秒で決まると言いましたが
中でも表情は全体の55%を占めています。
不愛想な挨拶の仕方をすると
印象がガタ落ちです。
今日からお世話になります。○○です。
と軽い挨拶でいいので
笑顔で挨拶することを心がけましょう。
3 自分の担当の上司が来たら担当の上司に従う
皆さんが転職に成功して初めて出勤する場合
担当の上司の○○さんを訪ねるように
といわれると思います。
自分の担当の上司が先に来ていた場合
担当の上司に挨拶をしてその日の流れを聞きましょう。
担当の上司が後から来た場合も同じように
挨拶をして1日の流れを聞きましょう。
おそらく担当の上司へのあいさつが終わったすぐ後に
自分のロッカーや机、パソコンなどをどれを使えばいいのか
教えてくださります。
4 朝礼で社員全員に挨拶する
始業時間の前に社員全員が来たところで
挨拶をする機会が設けられるはずです。
挨拶をするときは基本笑顔で挨拶します。
挨拶するときは最低限伝えることとして
- 名前
- 仕事をするにあたっての熱意
を伝えましょう。
この2つを言うだけでだいたい
まとまた挨拶ができると思います。
もしそれでも不安な場合は
あらかじめ挨拶で言うことを決めておけば
挨拶するときに緊張しません。
転職初日のあいさつのポイント
転職初日のあいさつでは基本的に
- 名前
- 配属部署
- 前職
- 仕事をするにあたっての熱意
を伝えましょう。
名前と配属部署を伝えるときは
はきはきとした大きな声で、明るい喋り方をすることにより印象が良くなります。
前職を言うときは
自分がどのような仕事をやってきたかを伝えるためにも前職を言うようにしましょう。
前職を言うことによりその後のコミュニケーションで役立つことがあります。
しかし
あまり前職での実績や評価を言ってしまうと
自慢しているように思われてあまりいい印象がもたれません。
なるべく前職について言うときは
自分は今までこのような仕事をしてきました。
と軽く言う程度に抑えて
あまり詳しいことは言わないようにしましょう。
最後に仕事への熱意を伝えることにより
やる気があると思われていい印象がもたれます。
ここまで挨拶のポイントについて言いましたが
一番挨拶のポイントで大切なことは笑顔です。
挨拶するときはいい印象を持たれるためのも笑顔を心がけましょう。
転職初日のあいさつの例
転職初日のあいさつで言うことは転職初日のあいさつのポイントでか言ったように
- 名前
- 配属部署
- 前職
- 仕事をするにあたっての熱意
が基本になります。
しかしそれでもよくわからない!
という方のために
いくつかの例を紹介します。
どうしてあいさつでどういう風に言えばいいか分からない人は
参考にしてみてください。
好感が持てる挨拶の例
初めまして、○○と申します。
今回○○株式会社様の経理部で事務の仕事を担当させていただきます。
前職では○○をする会社で事務職として勤務していました。
○○株式会社様は○○業界で素晴らし実績を残しているので
お役に立てるよう最善の努力をします。
最初は慣れないところもあるとおみますが
何卒よろしくお願いします。
一番オーソドックスな形ですが
まず自分の名前を述べて次に担当部署を伝えます。
次に前職で何をしていたか伝えます。
この時自分の前職での実績や評価を言ってしまうと自慢しているように思われるので
なるべく前職は単発で言うようにしましょう。
最後に仕事への熱意を伝えることにより
さらにいい印象がもたれます。
NG例
初めまして、○○です。
前職では○○商事に勤務していました。
○○商事では会社のために貢献して、あと少しで部長まで行くところまで行きました。
また自分の仕事内容はとてもよくよく○○君は素晴らしいと褒められていました。
この会社では今まで自分がやってきたやり方を貫き通します。
よろしくお願いします。
NG例の挨拶の仕方は何がダメなのかはだいたいわかると思います。
ダメなところは
- 敬語が丁寧語ばかりで謙譲語や尊敬語を使っていない
- 前職の実績や評価をやたらと語る
- 新しい転職先で自分のやりたいようにやるような発言をしている
というところです。
まずて丁寧語ばかり使っているところかです
丁寧語ばかり使い尊敬語や謙譲語を使わあない挨拶の仕方は
社会人としてのマナーや基本的なことができていないと思われイメージダウンにつながります。
次に前職の実績や評価をやたらと語るところです
先ほど言ったように
前職での実績や評価を語ることは他人からすればただの自慢にしか聞こえません。
前職での実績や評価を言いたいことはわかりますがぐっと抑えましょう。
最後に自分のやり方を貫くような発言をしているところです
自分のやり方で仕事をやりたいという気持ちはよくわかります。
しかしあくまでも会社によってやり方は違うので
会社のやり方に従いましょう。
まとめ
挨拶1つとっても人への印象は大きく変わります。
なぜなら人は見た目、話し方、話す内容背印象が9割決まるからです。
また初めて会って3秒で印象が決まることも忘れてはいけません。
初めての出勤の日は髪型服装を整えて社員全員へのあいさつの仕方を考えておくことが大切です。
初めての職場でのあいさつの内容にもきおつけなければなりません。
初めての職場でいい印象をはじめから持たれるためにもいい挨拶の仕方を心がけましょう。
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