儲けようとすれば失敗する!?投資のルールを決めて確実に運用しよう

会社を辞めるとどうなる?
スポンサーリンク
退職給付
スポンサーリンク
退職給付      退職給付

投資と言えば、一発儲けるための方法だと思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

事実、メディアには、株やFX,最近で言えば仮想通貨で大儲けした人を取り上げられるケースも決して珍しいことではありません。

もちろんこれを否定する訳ではありませんが、投資で一発当てよう、億万長者になろうとして投資をしようという考え方はケガの元です。

では、投資をするに当たってどのような考え方をしていくべきなのかについて本編では説明をしていきたいと思います。

スポンサーリンク
退職給付
スポンサーリンク
退職給付      退職給付

投資をするにあたって守りたい基本的なルール

では、投資をするにあたって守っておきたい基本的なルールについてまずは説明をしていきたいと思います。

借金をしない

まず、投資において借金をするなんてありえるのかとお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、借金をして投資をするスキームというのは実は世の中にたくさんあります。

代表的なのは信用取引というもので、一定以上の取引をし、利ざやを増やすために、証券会社からお金を借りる形で投資金を増やすやり方です。

また、FXで行われるレバレッジを効かせた取引もつまるところの借金です。

投資の大原則として、生活に使わない、余ったお金を動かすというものがあり、かの有名な世界的投資家のウォーレン・バフェット氏は一切信用取引をしないと明言しています。

資はあくまでも資産を守るための手法で、ギャンブルではありません。そのため、余ったお金を適正に運用し、自らの老後の資金やプラスアルファを作るのが正しい目的です。

そう考えたらお金を借りてまでやることではないのです。よく、証券会社には株式取引にのめりこんで、信用取引をし、大失敗する人達がたくさんいます。

そうならないようにするために、投資で借金をしないこと、これを最初に認識してください。

可能な限り若いうちからはじめる

今、日本の個人投資家の大半は高齢者です。実際に
日本証券業協会の調査によると、60才以上の個人投資家が全投資家の6〜7割を占めていると発表しています。

では、なぜ高齢者が投資に興味をもつのかというと、以下の理由によります。

  • 退職金でまとまったお金がはいるから
  • これからの収入が下がるから
  • 将来的な不安

つまり、目の前にまとまったお金があるというある種高揚感と、再雇用後の給料が下がること、また年金に対する不安があるからに他なりません。

つまり、老後を目の前にすると、労働の対価をまともにもらえなくなる、だからこそその収入を投資に充てようと考えるのです。

しかし、それでは遅いと考えましょう。

なぜなら、投資には知識や経験が必要となります。また、後のない状況の中で投資をはじめると一発狙いの博打みたいな取引を意識的、無意識的にやってしまう傾向にああります。

そうならないようにするために、コンスタントに稼げる労働収入があるうちに始めるのが無難だと言えるのです。

投資は原則遣わないお金でやる

当たり前ですが、投資にはリスクがあります。つまり利益を出す可能性もあれば損をする可能性もあるということです。

そのため、生活費、一定の貯蓄、また労働収入があることが必要です。

上述でも投資をやるなら若いうちからやりましょうとお伝えしましたが、いつでもお金を作れるとき、余剰資金が作れるうちにやるのが良いです。

世の中にはデイトレーダーとしてフューチャーされるかたがいますが、失敗して再度職探しに苦労することもめずらしくありません。

あらゆるリスクヘッジをしながら投資は行うもの、そう考えて差し支えないでしょう。

あくまでも、投資は本業プラスアルファの収入、もしくは資産を守るための攻めの行為であると認識いただきたいです。

投資すべきターゲットの決め方

結論から言えば、投資すべきものは、基本的に株式、債券、もしくは無難な投資信託からはじめましょう。

FX,仮想通貨というのは少なくとも初心者からはじめるべき投資ではありません。

なぜかというと、分かりやすくないからです。

まず、前提として、投資とは将来発展しそうな産業、ベンチャーなどにするものと認識されている方もいらっしゃるかもしれませんが、そういったものは、個人投資家にとって知らないことが多すぎます。

しかし、株式であれば、他の投資家との兼ね合いで株式価格が時価で決まり、その大半の投資家は機関投資家、すなわち金融機関に勤める投資のプロフェッショナルばかりです。そんな相手と企業の将来性について戦うには、情報においても、知識においてもすべてが劣っています。

そのため、自分の仕事に関係する業界の人間だから買える銘柄、また鉄道や物流などのような身近な銘柄、またそれに準じた投資信託を購入していく、債券であれば多少利率が低くとも、安心できる自治体や企業のものを購入し、着々と自身の財産を守っていくというのが大事です。

投資に過度なドキドキはいらない

投資をする方々は、購入した銘柄が高騰するのではないか、もしくは購入したはいいけど、株価がさがる恐怖を感じている方もいらっしゃるかもしれません。

確かに、株はいつ価格が変わるかわかりません。例えば、世界の、特に中国とアメリカで何かしら経済的な問題が発生したり、海外で政情不安が発生したとしたら、大幅に株価が下がることはあります。

しかし、そんなことに一喜一憂していたら疲れますし、本業に影響だって出てしまいます。

しかし、上述でもお伝えしたように、投資のツールとしては、生活に使わない余剰資金を使い、かつ安定した株、もしくは自分の良く知っている銘柄、もしくは安定して運用できる債券に投資しましょうということをお伝えしました。

このルールさえ守っていれば、多少資金が目減りしたとしても、そんなに自身の財政に大きな影響を与えないですし、大幅に株価が下がったとしても、経済の状況さえ落ち着いているのであれば、株価は下がった値を詰めてきます。

つまり、そんなに心配しなくても良いのです。

株価の上下にハラハラしているより、自分の本業に集中した方が確実にお金が稼げます。投資はオプションです。そのことさえ忘れなければ問題がないものといえます。

投資はルール通り淡々とやるもの!ギャンブルのようなドキドキをしてはいけない

投資はいいも悪いもリスクがあるものです。リスクがあるからこそ値上がりもするわけですし、リスクがあるからこそ値下がりもします。

しかし、個人投資家が投資をする上で大事なことは、投資したものに対し、一喜一憂しないことで、決めたルールに基づいて淡々とすることです。

しっかり労働収入のある中で投資をすれば、自らの生活を脅かすようなことにはなりませんし、余剰資金で運用を行えば、多少目減りをしたとしても屋台骨にはびくとも響きません。

逆を言えば、しっかり収入のない状態で投資をすれば、目減りしていく自分の資産にドキドキしてしまいますし、ギャンブル投資、すなわち一発逆転を狙うような危なっかしい投資に走ってしまうことになります。

投資は最低限のリスクを負うことになりますが、それ以外はなるべく安全に運用していくことが鉄則で、購入する金融商品もそのコンセプトに合わせて選んでいくことが良いでしょう。

これから先、スマートフォンのアプリにおいても投資に関するものも増え、ますます投資が当たり前の世の中になりつつあります。しっかりルールを守り確実な運用を進めていただくことをおすすめいたします。

スポンサーリンク
退職給付      退職給付
スポンサーリンク
退職給付

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
覚えておきたい記事にはブックマークをしておくことができます。
このエントリーをはてなブックマークに追加

会社を辞めるとどうなる?

「LINE」で退職・転職相談受付中
友達に追加するだけで特典プレゼント!
【amazonで商品を毎回10%OFF~で買う方法】
がわかります。
下記ボタンをタップ!
PCは表示されるQRコードを読み取って追加してください。

・退職したら貰えるお金とは?
・転職してお祝い金を貰う方法は?

退職・転職のお悩み、ご相談ください^^

友だち追加数

投稿者をフォローする
会社を辞めたい。を真剣に考える人のための情報フォーラム

コメント

タイトルとURLをコピーしました