転職をしようと思ったら嫁ブロックが発動、夫婦円満のためにも対応策を考えよう

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嫁ブロックという言葉をご存じでしょうか?スマップ解散の時に木村拓哉さんの奥さんである工藤静香さんが嫁ブロックを発動したということが話題となり、知っている人も増えたかもしれません。

家族がいれば転職は一人の問題でなく、家族みんなの問題として取り扱う必要があります。自分勝手に進める家庭に円満はありえません。転職をするときは、家族とよく話し合うようにしましょう。

今回の記事では、転職を考えたら嫁ブロックが発動、そのときの対応策について解説していきます。

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嫁ブロックとは?

嫁ブロックとは、転職や起業などある程度話が進んだ後、妻に説明をしたら意見をされ計画に支障が出ることを言います。最悪の場合は、すべてを白紙に戻す場合もある状況です。

実は内定後に嫁ブロックを受ける男性は少なくありません。結婚をしている男性の最も多い辞退理由が、この嫁ブロックともいわれています。内定をもらうところまで行ったのですが、断念せざるを得ない状況になるのは、生活を共にしているからです。

嫁ブロックのほかに、親ブロックや子どものブロックなども言われます。つまり転職や起業は一人の問題ではないということです。生計を共にする人がいれば、その人たちの説得も必要と考えましょう。

嫁ブロックを発動する理由

それでは嫁ブロックが発動される理由にはどのような気持ちがあるのでしょうか。

転職や起業することへのリスク

やはり一番の大きな理由は、リスクが怖いということです。転職にはいろいろなリスクが伴います。企業もそれ以上にリスクがあり、今の生活が危ぶまれる可能性もあるはずです。そのようなリスクを冒してまで転職する意味がわからないと考えます。

収入面が下がる

まずは収入面が下がる心配をするはずです。専業主婦の人は、夫の稼ぎが収入源のすべて、その金額が下がると考えたら、怖くなるのも当然ではなでしょうか。もし夫が無謀な考えをしているのならば、どうにかしてとめようと躍起になるはずです。

将来性に不安

転職先の企業を聞いた時、将来性に不安を持ち嫁ブロックを発動させる人もいます。収入面は上がるかもしれませんが、待遇が良くない業界に未経験で飛び込むと言った行動に、不安を感じるはずです。もし休みが取得できない関係で体調を崩したらどうなるでしょうか。夫本人は大丈夫と言い切っていても、妻の目から見たら大丈夫な転職ではないと考え嫁ブロックを発動させます。

また、起業に関しても同様です。本当に続けられる見込みがあるのかが不安です。今の会社を辞めてしまったら。もう二度と戻れない可能性が高まります。さらに起業となれば、多額な借金を背負う可能性も考えてしまうことでしょう。それだけのリスクを冒してまで、起業する気持ちが理解できないと反対をするのです。

現状の生活に不満がない

現在の生活に不満がなければ、転職に対し嫁ブロックを発動させます。子どもの成長もこれからという時に、わざわざリスクを冒してまで転職する意味がわからないといった状況です。今の仕事の収入で十分満足しているので、冒険をして欲しくないと考えます。

妻にとっては、夫のわがままな行為と考える人もいることでしょう。責任感のない人とまで考えるかもしれません。現状の生活を壊したくない、十分に幸せを感じいる人は嫁ブロックを発動させます。

転職や起業に対する考え方が甘い

夫が転職や起業への考え方が甘いと感じれば、嫁ブロックを発動させます。理想と現実を読み違えている状況です。こうなればいいなぐらいの気持ちで妻に話せば、将来を不安視するしかありません。転職や起業に対し、「大丈夫だよ俺だから」と言った、何の根拠もない説明をされても、納得できる妻はいないことでしょう。

長く一つの職場で仕事を続けいた人が、思い付きのような転職をしようと考えたとき、妻は考えが甘いと察するはずです。これを見逃したら自分の生活までも危うくなります。そのような甘い考えに対し賛成をするわけがありません。

もし退職金のない職場に転職するのならばコチラの記事も確認してみてください。
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嫁ブロックが発動されやすい状況

嫁ブロックが発動されやすい状況についても知っておきましょう。

専業主婦

妻が専業主婦の場合、嫁ブロックが発動されやすくなります。共働きならば、夫の夢を応援しようという気持ちになるかもしれませんが、収入面を夫に託している場合は賛成できないものです。
夫が失敗すれば共倒れになる危険性が高まります。専業主婦の場合だと、嫁ブロックが発動されやす状況となるはずです。

働くのは俺だと考えている夫

夫が働いている俺が転職することを考えて何が悪いと考えている人は嫁ブロックが発動されやすい状況だと言えます。このようなタイプの人は普段から仕事や職場の話を妻にしません。養っているという気持ちが高い夫です。

夫婦とはそうではありません。夫が外で仕事をできるのも、家事をしてくれる妻がいるからです。この家事に対し有難いという気持ちがなければ、傲慢な態度をとるはずです。

こうなると意地の張り合いになるかもしれません。お互いが納得しないまま、最悪は、夫婦の関係が解消されることもある状況です。

子どもを出産したばかり

子どもを出産したばかりだと子育ても大変です。できれば夫にも手伝って欲しいと思っています。そのようなときに転職をされたら、収入面の不安もありますが、手助けをしてくれない可能性も高まると考えるはずです。

中には、子どもの成長を見なくていいの?と親としての自覚のなさを責める妻もいることでしょう。子育てに忙しいときに、新たな選択を考える夫に対し、無責任と考える妻も少なくありません。

嫁ブロックへの対応策

それでは嫁ブロックへの対応策を解説していきます。

話し合いを十分に行う

嫁ブロックをはずすには、話し合いをするしかありません。妻の心には勝手に決めたという気持ちがあります。勝手に決めたという行動に対し、夫婦として見られていないのでは?という考えに達することもあるのです。

夫はそのようなことはないと説明するかもしれませんが、実際に転職先を見つけてからの説明です。自分はないがしろにされたと誰もが思うことでしょう。「なんで最初に、一言でも相談してくれないの?」嫁ブロックを発動された人は、このような言葉を聞いているのではないでしょうか。

まずは謝罪する

なにも説明せずにことを起こしたことに対し、まずは謝罪をしましょう。妻ならばわかってくれると思ったという自分勝手なことばを発してはいけません。妻からすれば、自分を責められているように思うからです。まずは一人で考えて動いたことに対し謝罪をしましょう。

転職に理解をしてもらう

転職をしたい気持ちになった理由を正直に話しましょう。もしかすると、妻に話したくない理由もあるかもしれません。転職理由は前向きなものばかりではないからです。

妻にはバレなかったが社内不倫が周囲に知られてしまい居づらくなる人もいることでしょう。中には、いじめやパワハラ被害に遭い、転職を考える人もいます。これらの理由は妻には説明がしずらいかもしれません。なるべく正直に転職をしたくなった気持ちを説明しましょう。

今より給料を上げたかった、時間に余裕ができる転職先だからなど、将来に対しプラス面な転職ならば説明しやすいと思います。後は妻が納得するかどうかです。ゆっくりと丁寧に話し合いをおこないましょう。基本、怒ってはいけません。妻の話を遮るようなことはせず、しっかりと聞くようにしましょう。質問にはちゃんと答えます。

転職するには嫁ブロックを突破すること

嫁ブロックを突破するにはお互いがWin-Winの関係になる必要があります。つまり妻が納得したうえで転職をするということです。それができないからこそ、内定後に辞退をする人が増えてしまいます。

本来は、事前に説明をするのが一番ですが、夫としては、説明できる段階になってからと思われることでしょう。ただそれが間違っているのです。できれば、ことを起こす前に、パートナーである妻に今後のビジョンを説明しておきましょう。夫婦円満に過ごすコツは、お互いがお互いのことを、知っておくことです。

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