履歴書の経歴詐称はバレる?やりがちな内容とバレる理由とその後の処分

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転職面接で内定がもらえないのは、経歴に問題があるのでは?ちょっとぐらいならいじっても大丈夫かな?まぁバレないだろうと思い、経歴詐称をするのは待ってください。履歴書への経歴詐称は、バレる可能性は非常に高いと考えるべきです。

万が一経歴詐称で内定をもらい転職できたとしても、バレると勤めてからでも罰を受けることもあります。これはとても時間の無駄です。次の転職でさらに厳しくなることが予想されるのです。

今回の記事では、履歴書の経歴詐称はバレることを解説、その後の考えられる処分について説明していきます。

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履歴書でしがちな経歴詐称の内容

履歴書を作成するときに「これぐらいならバレないか」と思い、詐称をしてしまう内容を考えてみましょう。転職の履歴書の場合、経歴を良く見せようと色々考えてしまうものです。
経歴以外でも履歴書の書き方で迷われている人はコチラの記事も確認してみてください。
自分の長所が分からない?会社を辞めたらつまずいた履歴書
履歴書の資格の書き方、書くべき資格と書かない資格を整理してアピールしよう

在籍期間の変更

在籍期間を変更する人も多くいます。転職を繰り返しているため、1社の在籍期間が短くなったことを気にし複数の在籍期間を合わせ記載してしまう人もいるようです。また勤めていない期間をあたかも勤めていたように記載し、見た目を良くしようとします。

転職をする人は、短い期間で複数の会社を転々とすることや、働いていない期間が長いことが悪い印象を与えると思いこんでいるようです。この点はあまり気にしすぎても意味がありません。理由のある転職ならば、相手企業も納得してくれるはずです。

役職の詐称

勤めていた会社での役職を高く表記する人もいます。役職などついていなかったが、必要とされる人材になるため役職を高くして記入するのです。役職が高いということは、それだけの経験があるということ、採用理由には十分となるかもしれません。

それを考えた履歴書への経歴詐称となります。高い役職だったということは、人材の育成にも期待が持て、即戦力として考えることもできるのです。

子会社を親会社勤務と詐称

勤めていた会社は子会社でしたが、自分の実力を高く見せるため、親会社にいたような経歴詐称をする人もいます。より大手に勤めていた方が見た目もよく、企業が欲しがる人材となる可能性が高くなります。

もしかしたら採用後の月給も上がる可能性もあるかも、そうなればさらにラッキーではないでしょうか。ただ、これはバレやすい経歴詐称と言えます。

履歴書の経歴詐称がバレる原因

次に履歴書の経歴詐称がバレる原因について考えていきます。詐称をすればバレるリスクがでてくるのです。

面接でバレる

面接時には経歴についての質問がもちろんあります。面接という緊張する時間に、経験していない内容を説明するのはとても大変です。少しでも違和感のある回答ならば面接官はすぐに気づくことでしょう。

どれだけ自分が完璧だと思っていても、一度崩れた話を修復するのはとても大変な作業です。面接官もその点を逃しません。面接官もより良い人材が必要です。見極めるためには色々な質問をしてきます。

答え方について思い出す行為やしゃべり方など、普通に違和感が分かります。自分が絶対にバレることが無いと思っていても相手は分かっているのです。ただでさえ緊張する面接で嘘をバレないようにするのはとても大変なことになります。

自分がどれだけ大丈夫と自信があっても難しいと思うようにしましょう。相手も本気で良い人材を見つけようと躍起になっています。ちょっとぐらいの演技では簡単に見抜くと考えるようにしましょう。

提出書類でバレる

内定決定後の提出書類でバレる可能性が高くなります。運よく面接で内定を得られたとしても、提出書類は詐称することはできません。内定後に提出するであろう書類については次のものになります。

  • 雇用保険被保険者証
  • 年金手帳
  • 源泉徴収票

これらの書類には、経歴が記されれています。履歴書に記入してあった企業の名前が年金手帳に記されていなかったら怪しいと思われるはずです。しかし面接官と採用の手続きを行う担当者は異なることから、バレないことも考えられます。

ただ、何かあったの証拠品を提出していることになりますので、違和感を感じられたときは、調べるのは簡単な状況となるのです。これは採用され勤め始めてからも、ドキドキするのではないでしょうか。

スキルでバレる

勤め始めてからの仕事内容でバレることもあります。明らかにスキルが不足していると上司が感じれば、本人に確認する前に、もといた会社へ確認する可能性もあり得るのです。直近の前職は、面接後に確認することもありますが、遡って確認することは少ないようです。ただ、明らかな能力不足の社員に給料を支払う会社はありません。怪しいと感じれば、直近以前の会社に連絡することもあるのです。

さらに、提出した書類を確認することも考えられます。履歴書は所属する部署の上司には渡されているので、人事に確認すればすぐに調べることもできるのです。期待していた内容と仕事が異なっていれば、その怒りからすぐに対応をおこなうかもしれません。

過去の仕事の知人からバレる

そんな偶然はドラマだけと思われるかもしれませんが、仕事は業界でつながっています。以前お世話になった人に偶然会うことなどよくあることです。この知人からバレることも考えられます。

経歴詐称がバレるとどうなる

それでは履歴書の経歴詐称がバレるとどうなるのでしょうか?そのリスクの大きさを知っておきましょう。

入社前ならば内定取消、入社後ならば処分や解雇も

入社前にバレると内定は取消される可能性が高くなります。内定が取消されなくとも、嘘がバレた会社へ転職したいと思いますか?普通ならば恥ずかしくて、入社することをためらうはずです。
入社後ならば懲戒解雇も考えられる内容となり、その責任の重さが分かります。懲戒解雇になれば、今後の転職活動が非常に難しくなる処分です。以前にも増して転職ができなくなってしまいます。懲戒解雇を受けた人を採用する会社は大分少なくなることでしょう。

転職した企業も、一人の社員を雇うのに時間とお金を使っています。本人はちょっと経歴詐称しただけと思われるかもしれませんが、大変な迷惑をかけているのです。懲戒解雇になる理由としては十分かもしれません。

経歴詐称で転職しても怯えながら勤めるだけ

万が一経歴詐称で転職できたとしても、その後の勤務は大変なことが予測できます。周囲からの期待も高まった中での採用です。中途採用には即戦力を求める会社も多いことから、普通以上に見られていると思う必要があります。

そんな中、経歴詐称がバレたらどうしよう?と考えながら勤務をしなければいけません。このような考えの中で素晴らしいパフォーマンスができるでしょうか。気になることがあるときは、動きにも制限がかかるもの、普段よりも動きが鈍くなるかもしれません。

このような気持ちで働くのは非常に辛いです。バレなくとも経歴詐称を行うリスクはとても大きいと考えるようにしましょう。転職は新しい門出です。その一歩を不安で始めるのはよくない状況です。胸を張って新しい職場で働くためにも、履歴書の経歴詐称は行わないようにしましょう。あまりにもリスクが大きいと考えるべきです。

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