どこの職場に行っても嫌われてしまう、もしかすると自分に原因があるのかもしれないと感じてる男性社員はいませんか？
仕事をスムーズに行うのならばやはりチームワークも大切、そのためにも嫌われない人になることも大事です。
今回の記事では嫌われる人の特徴を紹介、自分の行動は大丈夫か確認してみてください。
嫌われる男性社員の特徴
嫌われる男性社員の特徴を上げていきます。少しでも自分に該当すると思ったら改善することをおすすめします。
社会人としてのマナーが欠乏
これは基本的なことになりますが、実はこれが原因で嫌われている社会人も多くいます。まだまだ学生気分が抜けていないのでしょうか？大人になりきれていないのかもしれません。
どのような人がこれに該当するかまとめてみました。
・時間にルーズ
遅刻はもちろんのこと、会議やミーティングの時間まで遅れてくる男性です。一度や二度ならば許せなくもないですが、しょっちゅうならば話は別です。
・言葉遣い
初対面でなれなれしく話しかけてくる男性も嫌われます。「これでいいんじゃね」などは会社で使う言葉ではありません。仕事に対する姿勢を疑われ嫌われることが十分に考えられます。
・タバコの休憩が多い
タバコの回数が多い人も、吸わない人からすれば嫌われてしまいます。一服という言葉は休息という意味にも取れます。1時間に2回も一服されたら周りの社員にしてみれば、たまったものではありません。
・だらしない
寝ぐせや服装、見た目のだらしない男性は社会人として不適格です。この人と仕事したら面倒というイメージを持たれやすく、嫌われる可能性が高くなります。
無気力で仕事ができない
これは当たり前かもしれませんが、すべてに無関心無感動な男性で、更に仕事ができないとなれば嫌われます。自分の仕事が終わらなければ助けてもらうのに、周りの仕事は手伝わないという特徴もあります。
常に上司に叱られているが、それに対し奮起することも無く、何も感じずに定時に帰るような男性です。特にチームとして仕事をこなすような場合は、明らかに足手まといになり、どの上司も引き取りたくないタイプです。
ここ注意するのは無気力という部分です。仕事ができなくても遅くてもやる気がある男性ならば、嫌われる可能性も低くなります。ただミスが複数回続けば話は別なので気を付けてください。それでもやる気があれば自分で頑張ってフォローするとは思います。
明らかに無気力な男性は嫌われる可能性が高くなります。しかも大して忙しくないのに「忙しい」が口癖になっていたり、スマホを眺めている時間が長くなると最悪です。
自慢話が多い
「この契約決めたの凄いでしょ」と自慢をしてくる男性も嫌われます。周りが凄いと言ってきても「ありがとう」などで終わらせる男性に魅力を感じます。
また、過去の自慢話は最悪です。「昔の売り上げ成績は3カ月続けてトップだった」などの過去の栄光を話してくる人は避けられます。誰もそんな話は聞きたくないのです。
上司でも「昔の俺は、こんなものじゃなかった」と何度も話してくるような男性は嫌われます。共通して言えるのは、チヤホヤしてほしい、ほめて欲しい、もっと自分を見て欲しい、評価してほしいなどの感情があると推測できる点です。
「お片付けしたから誉めて」と言ってくる子供のような人なのです。大人なのに子供のような行動ならば嫌われるのも当然です。
人を見下す
「こんなことも知らないの」という言葉を発したことのある人、間違いなく周囲から嫌われています。「こんな仕事もできないとは驚きました」とバカにするような言動は嫌われるを通り越し、憎まれるまで行くかもしれません。
仕事の愚痴が多い
「面倒」「疲れた」「帰りたい」など不平不満ばかりを話している男性は嫌われます。周りも疲れているのにそのような言葉を使われると聞いている人も疲れるからです。さらに言われた人は、その人になんと声をかければよいのでしょうか。
「あとちょっとだから頑張って」とでも言って欲しいのでしょうか。そんな言葉をかけて欲しいと思っているあなたが「面倒」な男性です。
更に舌打ちをしながら仕事をする人も周囲から嫌われます。これはクセになっている人もいるようですが、舌打ちと言うのは聞いてて気分の良いものではありません。回数の多い人面倒な人と思われて仕方ないのです。
更にこのタイプは「いいわけ」も多くなります。もしミスをしたときに別の人に責任を押し付けたり、認めないという態度をとれば嫌われること間違いなしです。
言葉がきつい
これも嫌われるタイプになります。不思議なのですが、なぜ「つんけん」したような話し方をするのでしょうか？それがカッコイイと思っているのでしょうか。「それで」「完結に言って」など話かけたくもないような言葉を使用します。
ただ自分が困っているときは、口数が多くなり、普通に笑顔で話しかけてくるのです。できるじゃん笑顔で会話と思うのですが、時間が経ってこちらから話しかけると「つんけん」するのです。もう意味が分かりません。
言葉がきつい人は、周りに気を使わせている可能性が高くなります。機嫌が悪いのかな？今日は大丈夫かな？と気にしている人も居るのです。こんな人が好かれるわけがありません。嫌われて当然の行動と言えるでしょう。
セクハラまがいの言葉が多い
仕事中にも関わらず下ネタを話してくるような男性は明らかに嫌われます。下ネタ＝おもしろいと考えているのならば、頭が幼い証拠になります。ちんちんで笑っていた子供のような状況、頭が大人になりきれていないのです。
中にはコミュニケーション能力がなく、下ネタで乗り切ろうと考える男性もいるようですが、大きな間違いです。嫌われる可能性が高くなります。もし会話を続けたいのならば、もっと他の方法を身に着けるようにしましょう。
また、セクハラ行為をするのは論外です。嫌われる以前に訴えられます。
嫌われないための行動
それでは嫌われないためにはどうすれば良いのでしょうか。簡単です。先ほどの内容や似た行動をしなければ嫌われないのです。
好かれる方法ではありません。嫌われなくすれば、会社に居づらくなるということはありません。
嫌われる男性の中には「意識してる人」と「意識しない人」の二通りがあります。意識している人は能力が高く、自分ひとりで仕事した方が早いと思っている人に多いようです。
ただ問題なのは意識していない人です。意識をせず人に嫌われる行動をしてしまう人は気づくところから始まります。無意識に人に不快感を与えていたということを意識しなければ人は変わりません。
遅刻などが多いという人は改めるのも分かりやすかもしれませんが、問題なのは無意識に言い訳をしてしまう、周りの人のせいにしてしまう、このタイプは危険なのです。
もし今回の記事でこのことに気づいたのならば、禁止する言葉を作るところから始めてみましょう。このような無意識に言い訳をする人は、言い訳をするときに必ず使う言葉があります。「だって」「でも」などの言葉です。これを絶対に使わないと意識するのです。それだけでも変わった自分になれるはずです。
人のせいにする人はそのとっさにでた一言で複数の人に嫌われると考えてください。言い訳をした人と、責任を押し付けた人、一つの言い訳で二人の人に嫌われる怖さを考えておかなければいけないのです。しかも言い訳をする男性はカッコ悪いです。
好かれることを目指すのではなく、嫌われない行動を
好かれるために行動していたら人生は疲れてしまいます。まずは嫌われない行動をするようにしましょう。
自分が転職をしてもいつも孤独になってる、周りに人が集まているのを見ると羨ましいと感じているのならば自分に問題があるのです。しかもそれに気づいていないだけなのです。
いくら転職を繰り返しても自分が変わらなければ同じ事を繰り返すだけです。しっかりと見つめ直し自分改革を行っていきましょう。
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