精神的攻撃型パワハラで会社を辞める前にする行動

会社を辞めるとどうなる?
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心に病を持つかもしれない卑劣なパワハラの一つ、精神的攻撃型パワハラを受けている人はいますか。あまりにも耐えられない状況ならばすぐにでも行動をした方が良いです。

何かしらの行動をしなければ、上司は精神的攻撃型パワハラをやめることはありません。

今回の記事では。精神的攻撃型パワハラを受けてた具体例と、取るべき行動について解説していきます。

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精神的攻撃型パワハラの具体例

愛情のある叱られ方ならば逆に有難いと感じますが、そうではなく、ただのストレス発散にも見える起こり方には耐えられません。

言い方に愛情があるか無いか、ここが問題なのです。

仕事の内容を確認し怒鳴られる

間違った仕事を行う訳にはいきません。時短のためにも、最初に情報を仕入れるのは仕事の基本中の基本です。資料がそろってないのならば上司に聞くのは当たり前の行為です。

ただ仕事の内容を聞きに行っただけで「そんなのは自分で考えろ、そんなことだからいつまでたっても使えないんだ!」と言われてしまいました。さらに「いつまでも誰かに聞けば答えが返ってくると思う子供のような考えはやめろ、俺はお前の先生ではない、社会人なら一人で考えてみろ」と付け加えられたのです。

もちろん何度も聞いているのならば仕方ないかもしれませんが、初めて聞いた内容でここまで怒鳴られるとは思ってもみませんでした。仕方なく書類を作成し提出すると、案の定「全然違う、こんなこともできないのか。本当に情けない奴だな」とののしられたのです。

しかもその仕事を他の社員に引き継がせ倉庫整理の仕事へとつかされたのです。まさに理不尽な扱われ方、なぜ仕事を教えてくれない、そして周りも助けてくれないのでしょうか。

意味のない仕事をやらされる苦痛

倉庫整理が終わると訓練と称され意味のない仕事をやらされていました。その内容が規則をノートに書き写すというものだったのです。しかもサービス残業から始末が悪い、この意味のない仕事が精神的に私を追い詰めていくのです。

なぜこのような意味のないことをしなければいけないのか、89ページにわたる規則を写して何の意味があるのでしょうか?完成された後に残るのは無、それだけです。

しかも完成してもパラパラとみて終わり、字が汚いからもう一度提出しろと言われるのです。一体なにをやらされているのだろう?自分が本当に情けないと思う時間でした。

精神的攻撃型パワハラは言葉だけではないということを知ってもらいたいのです。このように仕事にならないようなことを懲罰として課せられる、これも精神的攻撃型パワハラの一つなのです。

周りは仕事をしているのに自分は意味のないことを永遠にやらされる、これは非常に辛い状況、しかも周囲からもお荷物扱いをされ始めるのです。このような状況で精神的に耐えられる訳がありません。心をはどんどん病んでいきました。

朝礼は見せしめの場

朝礼は全員参加で毎朝ラジオ体操の後に行われていました。そこでは社員がいる中で上司は攻めてくるのです。しかも日ごとに内容を変えながら色々な手段を利用して馬鹿にしてきます。

その上司は戦国武将が好きだったようで、朝礼でもたまに武将の名言を入り交ぜて話をしてきます。そこでとある武将の話になり、「もともと何をしていた武将か知っているか」と私に質問をしてきました。

あまり知られていない武将の話で、その場にいたほとんどの社員は知らなかったのではないでしょうか、それを答えられない私に、「だからお前は仕事ができないんだ。こんなことも分からないでよく生きているな、俺なら恥ずかしくて外にも出れない」などと言ってくるのです。今日から歴史の本を読んで感想文を提出しろと、訳の分からない命令を最終的に受けました。

このように朝礼で罵倒を受けるのは日常茶飯事、周りにいる社員も又か、という状況で見て見ぬふり、誰も助けてはくれないのです。もうこれ以上は耐えられないと考え3カ月で仕事を辞めました。心に深い傷を負いながら逃げるように辞めることになったのです。

どのような行動をとれば良かったのか

これは本当に思い出したくもないような黒歴史です。今でも無駄な3カ月を過ごしたと思っています。ただあの時にどのような行動をしているのが正解だったのでしょうか。

いまさらではありますが、考えてみましょう。

証拠を残せばよかった

今のようにスマホがある時代ではありませんでした。なので記録を残すのも簡単にできる状況ではなかったのです。ただそれでも記録を残せるような機器を購入すればよかったと思えます。

言われている内容は、仕事とは言え明らかに名誉棄損侮辱罪で訴えることができるものです。しかも今ならばパワハラで訴えることもできたことでしょう。ただこのような状況は昔は耐えるしかないと思われていたのです。

しかし今は時代が違います。パワハラはあってはならないものという考えから、相談できる場所も多くあるのです。そこに証拠を持っていけば訴えることができます。

もし現在同じような精神的攻撃型パワハラを受けてる人がいるのならば、証拠を残すという行動を必ず行うようにしましょう。

誰かに相談する

上司の言われることを無視し、気にしないほどの強い心を持てばよかったのかもしれません。ただ自分ひとりで仕事はできません。そのためこのような行動に出れなかったのかもとも考えられます。

無視したうえで、誰かに相談し頼り味方にできればよかったのかもしれません。確かに上司にターゲットにされているので、このような行動が上手くいくとは分かりませんが、何もしないよりはましです。

年月が経ち色々な経験をしてきたからこそ言える言葉かもしれませんが、もし今同じ状況になったらもっと違う行動ができたはずです。それは一度精神的攻撃型パワハラを経験したということから考ええることができました。

もし同じように現在、精神的攻撃型パワハラを受けている人は、何かしらの行動をして欲しいと思います。諦めて逃げるのは簡単ですが、ここまで便利なものがそろった時代だからこそ泣き寝入りする必要がないのです。

必ず何かしらのダメージを相手に与えて欲しい、そう思います。

相手の言葉に呆れた態度をする

これも今の時代だからできる行動かもしれません。相手の精神的攻撃型パワハラに呆れた行動をしてみるのもありです。「あの上司また歴史上の話をさも自分が言ったかのようにしているよ」という感じで周りをこちらに引き込むこともできたかもしれません。

この行動により周りの誰かを味方にすることができたかも、誰か一人でも見方にできれば、もしかすると上司対その他の社員という構図が作れたかもなのです。明らかに低レベルないじめともいえる精神的攻撃型パワハラ、それならばこちらはその行動に呆れるという行動をとる事で、どちらが精神的に大人かを見せることができたという訳です。

私の失敗は相手の土俵に乗ってしまったこと、すべては相手の思うつぼのように扱われていたということが今ならば理解できます。意味のないことをやらされるのもすべては呆れた態度で対応すればよかったのです。

これでうまくいけばOK、もしダメでもやるべきことはすべて行ったという立場で辞めれば、もっと成長したかもしれません。

精神的攻撃型パワハラに屈しないために

人間の一番弱い部分に攻撃をしてくる非情なパワハラ、精神的攻撃型パワハラに屈してはいけません。

今の時代ならば、必ず相手に勝つことができるのです。それが分かっていながらも精神的攻撃型パワハラを行う人が今でも存在します。だからこそなぜこんなことが起こるの?というニュースが起きてしまうのです。

精神的攻撃型パワハラの発生を止められないのならば対抗するしかありません。そのためにも屈しない強い心が必要なのです。

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