結婚によるお金のメリットとデメリットを解説!結婚で節約できる税金とは?

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結婚をする気がない人が増えています。これは、離婚率の高さから結婚に良いイメージを持たなくなった人が増えたことも、原因の一つではないでしょうか。責任を負うのはイヤ、最近の考え方の一つです。これは、若者が勤め先の管理職を断る理由にも当てはまっています。

しかし、結婚はお金の面で優遇されることも多々あります。もし同居が長くなっている人は、結婚によるお金のメリットとデメリットを考えてみてはいかがでしょうか。結婚を悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

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結婚によるお金のメリット

まずは結婚に関するお金のメリットを見ていきましょう。一番大きいのは税金面のお得感です。

税金面でお得に配偶者控除

夫婦ともにフルタイムで働かれている場合は受けられません。この恩恵を受ける状況は、専業主婦のアルバイトです。次の4つの要件に当てはまれば、配偶者控除の恩恵を受けられます。

  • 婚姻関係による配偶者であること(内縁の妻は当てはまりません)
  • 納税者と生計が同一
  • 年間合計所得が38万円以下(令和2年以降は48万円以下)であること(給与収入のみの場合は、103万円以下)
  • 青色申告者の事業専従者として、その一年を通じて一度も給与の支払いを受けていないこと。または、白色信仰者の専業専従者でないこと。

条件を満たしていれば、控除を受ける納税者本人の所得金額に応じ、最大で38万円の控除(老人控除対象配偶者は48万円)を受けることができます。ただし、控除を受ける納税者本人の所得金額が1,000万円を超えていると、控除をうけることはできません。

控除を受ける人の収入の中から控除額を差し引いた後の金額に税率をかけることで、所得税を安くできる、これが配偶者控除です。結婚により税金が安くなることの代表的な内容、103万円の壁を、おおくの人が意識しています。

また、会社員や公務員の人に扶養されている配偶者は、国民年金を支払う必要がなくなります。もちろん配偶者控除と同様で収入を抑える必要がありますが、国民年金の支払いを抑えるのは、メリットの一つです。

勤め先によっては配偶者手当がつく場合もあります。配偶者がフルタイムで働いている場合は無理ですが、この手当も大きな収入です。配偶者や子供を扶養しているだけで手当てがつく、これもメリットの一つに挙げられます。

光熱費が浮く

結婚によるお金のメリットは、光熱費が浮く点です。結婚することで二人で暮らすようになり、今まで別々に支払っていた光熱費が一つで済むようになります。光熱費の負担で大きいのは基本料金です。使用料に関わらず、基本料金は必ず支払います。二人で使うのだから、あまり料金は変わらないのでは?と思われるかもしれませんが、この基本料金の支払いがなくなるだけで、年間の支払い金額はだいぶ浮きます。

さらに電気に関しても、一つの明かりで二人が明るくなります。お風呂も同様です。風呂をためるためのお水も、2人が入ることにより水道費が浮くのです。ガス代も、まとめて二人分作れば、浮いてきます。

光熱費は、二人でいるから倍と言う計算にはなりません。二人で利用することで大きな節約になっています。また、スマホなどでも家族割りが適用できるなど、結婚による恩恵を受けることができるはずです。

食費も浮くようになった

結婚により食費も浮きます。光熱費と同様、単純に二倍になるわけではありません。よくある話ですが、一人暮らしで生活していると、購入した食品がダメになるケースが後を絶ちません。また、野菜なども2分の1で購入するよりも丸ごと購入した方が安くなります。別々に2分の1づつ購入していた二人が、丸ごと購入することで、食費の負担が減らせます。

また、一人で暮らしていると、今日は手を抜こうや帰る前に食べていこうなど外食をするケースが増えます。先ほど食材をダメにすると説明しましたが、この外食が頻繁になることも原因の一つです。妻帯者は食事に誘われても断る理由がありますが、単身者が断るのは大変、外食が多くなることでしょう。

結婚により食費が浮くようになるのは、大きなメリットです。誰かがいるから作ろうと思える、これが結婚が与えてくれる心の変化、外食が減ればおのずと食品も浮いてきます。

病気になっても助け合える

結婚をしてれば、万が一病気になっても助け合うことができます。例えば、1カ月入院することになったとしましょう。一人暮らしの場合、住んでいない家の家賃、光熱費を支払う必要が出てきます。仕方のないことですが実に無駄なお金です。

結婚をしてれば、無駄なお金ではありません。配偶者が無駄なく利用をしてくれます。また、お金のメリットとしては離れた考えですが、病気になった場合に助け合うこと、心の支えになることがあるはずです。

一人ではお金の面でどうしようと悩むかもしれません。結婚をしてれば、相手が働けない時は自分が頑張ると、助けてくれることでしょう。病気になり落ち込むとは思いますが、改めて相手の良さに気づくきっかけになるかもしれません。たまには病気になるのもいいもんだと思えるような夫婦になれれば最高です。

結婚によるお金のデメリット

それでは結婚による、お金のデメリットを確認していきましょう。残念ながらメリットばかりではありません。人によってはデメリットの方が大きく感じることもあるはずです。

自由に利用できるお金が少なくなる

一番のデメリットは、自由にできるお金が少なくなる点です。男性の中には、上司を見ていて、お小遣い制を怖がる人もいます。だいぶ稼いでいる上司が、自分より自由になるお金が無いことを目の当たりにすると、結婚は嫌だなと感じてしまうようです。

結婚をしたばかりの人は、相手の旅費を払うことに抵抗があるとも言います。自分が働いた分は自分のお金、この考え方が抜けきらない人、もしかすると結婚をするべき人ではないのかもしれません。相手の生活を守る、そのためのお金と考えられない人は、夫婦喧嘩が起きやすい夫婦となるでしょう。

これにより離婚を考える夫婦もいます。妊娠中に離婚をするケースも後を絶ちません。お金とともに自由がなくなること、これに対しイライラするようです。妊娠中の離婚については、こちらの記事も確認してください。
妊娠中に離婚したくなると原因とデメリットを知り、事前に対策を行ようにしよう!

自由になるお金が少なくなるから結婚をしない、お金のかかる趣味を持っている、さまざまな考え方があるようです。自由になるお金は、単身者の特権かもしれません。

貯蓄が必要

結婚をすれば、貯蓄が単身者の数倍必要です。生まれてくる子供の養育費、老後の蓄え、貯蓄を意識し始める必要があります。さらに、一人では考えもしなかった夢のマイホーム、購入するための資金をためる必要があります。

先ほどのデメリットにも似てきますが、貯蓄をするために自由になるお金が制限されます。これを窮屈に感じてしまう人も、多くいるようです。

結婚によるお金のデメリットを感じない相手を探す

結婚によるメリットとデメリットを見てきましたがいかがでしたか?お金に関するメリットは十分にあるはずです。しかしデメリットの方が大きくなると、ケンカが多くなり、離婚と言うケースになるのではないでしょうか。

今回の記事で上げたデメリットを感じない相手、それほどにまで相思相愛になれる相手を見つけることで、デメリットを感じなくなります。残るのはメリットだけ、お互いがそう感じあえれば仲のいい夫婦となれることでしょう。

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