子育て中に気が付いた、人のせいにばかりする我が子の心理と改善策

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子どもを叱るとすぐに人のせいにばかりする、こんな状況に悩んでいる人はいませんか?子育て中に感じる、子どもの気になるてんの一つに、すぐに人のせいにする点が上げられます。

人のせいにすると、子どもが成長をしない、周囲から友達がいなくなるかもと不安なことだらけです。すぐにでもやめさせたい、子育て中の親ならば誰もが思うはずではないでしょうか。

今回の記事では、すぐに人のせいにする子どもの心理と改善方法について解説します。子育てに役立ててください。

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子どもが人のせいにする心理

最初に人のせいにする心理を確認しておきましょう。

自己防衛本能が強い

叱られたときとっさに、自分の優位性を保ちたいという考えから、自己防衛本能が働きます。これは人ならばだれしも持っている本能ですが、個人ごとに強弱が異なります。自己防衛本能が強い子どもは、人のせいにして自分の立場を守ろうと考えてしまうのです。

子どもが人のせいにしているとき、考えて話しているように見ますか?「だって〇〇君がまだ大丈夫って言ったから」など、状況を説明するように話します。この点にうそはありません。しかし、大切なのは自分のその状況を選んだこと、そこを叱っているにも関わらず。人のせいに思わず子どもはしてしまうのです。

社会人でも仕事のミスを、すぐに人のせいにする人いませんか?あの人たちも、問いつめられたとき、何かを考えている訳ではありません。とっさに周囲の人の責任にしているのです。これは自分の優位性を保ちたいという自己防衛本能が強いことの表れてです。

親からの評価を気にしている

親からの評価を気にする心理が働いています。人は誰しも悪く思われるよりは、よく思われたいと考えるものです。それは子どもでも例外ではありません。その相手が大好きな母親ならば当然ではないでしょうか。

普段からいい子として育ってきた子どもは、いつしか自分でラインを引きます。そのいい子のラインから低くなることを恐れるのです。母親に悪く思われる、これを極端に怖がります。自分の評価を下げて嫌われないためにも、とっさに人のせいにしてしまうのです。

責任感が強すぎる

与えられた責任に対する思いが強すぎのも人のせいにする心理の一つです。例えばお兄ちゃんだからという責任からプライドを持ち、怒られるのが怖いと感じるようになってしまいます。そのプライドが邪魔をし、過ちを認める行動を起こさせにくくしているのです。

子どもが人のせいにする子育ての改善策

それでは、子どもがすぐに人のせいにする状況を改善する方法の紹介です。

子どもの言い分を聞いたうえで話をする

必ず子どもの言い分をすべて聞いたうえで話をするようにしてください。「だって〇〇君が・・・」と話している途中に、「だってじゃない!」とかぶせることはありませんか?人のせいにばかりする我が子に苛立っているのかもしれませんが、余計に悪化します。る親自身もストレスを発散させ、イライラしないようにしてください。次の記事を見ていただき、ストレスの発散をしておきましょう。
子育て中のストレスの原因と、おすすめストレス発散方法7選

「どうして遊んだものを片付けられないの?」に対し「だって弟がまだ遊びたいというから」と、お兄ちゃんが弟のせいにする状況を見ることはありませんか?これは、人のせいにする典型的なパターンです。このとき、「ほらまたすぐに弟のせいにする」と一方的な叱り方をする母親は注意してください。「お兄ちゃんなんだから、あなたが注意して片付ければいいじゃない」と叱れば、子どもはどのように感じているでしょうか。子どもはきっと、「お母さんは、僕の話を聞いてくれない」と追い込まれることでしょう。人のせいにする点を、改善するための話し合いをまったくしていない叱り方です。

これで、母親はすぐに人のせいにすることをやめさせなきゃと焦るようですが、そもそも「また人のせいにして」としか叱らないことで、理解できるわけがありません。親のものさしで叱っている状況、言わなくてもわかるでしょは、子育てには通用しないのです。

子どもを叱るときは、最後までしっかりと子ども目線で話を聞いてあげてください。普段から子どもの話を最後まで聞かない子育てを行ってきたことから、自己防衛本能が強くなってしまったのです。

人のせいにできない叱り方をする

子どもを叱るとき、命令口調でまくしたてることはありませんか?「片付けなさいって言ってるでしょ」このような叱り方をする母親は注意してください。これでは、人のせいにしやすい環境をつくっています。

そうではなく、一緒に片付けようと提案する叱り方をしてみましょう。「おもちゃで遊んだあとは後片付けしなくちゃね、一緒に手伝うから片付けよう」と話してみましょう。この問いかけに対し、子どもは人のせいにできるでしょうか?一緒に片付けるということから、人のせいにする言葉が出てきません。まずは、人のせいにできないような叱り方をしていくのです。

このような促し方をすると、いつしかお片づけをしなさいと言わずとも、自主的に片付けるようになります。

子どもと向き合ってみる

人のせいにばかりすることを、ただるだけではなく、どうして人のせいにしちゃいけないのか、感情的にならず優しく子どもと話し合ってみましょう。人のせいにすることに対し、どうして人のせいにするの?と優しく問いかけます。

「だって本当に〇〇君が悪いから」と泣きそうに話してくるかもしれません。それでも、しっかりと子どもの目を見ながら冷静に、「でも自分もそれでいいと思って行動しちゃったよね」など、子どもの意見を聞きながら、自分も悪いことを説明していきます。

子どもの意見を否定せずに、しっかりと向き合いながら、人のせいにしていると、周囲から誰もいなくなることを説明しましょう。なぜ人のせいにしてはいけないのか、これを子どもと向き合ってみることが大切です。

子どもが人のせいにする時にやってはいけないこと

罰を与える

何か罰を与えるような叱り方をしてはいませんか?「宿題をしなければお小遣いをあげません」というような、罰を与える叱り方です。子どもは、罰を受けるのが嫌で言うことを聞く、というやり方はいけません。

罰を受けないようにするため、人のせいにするようになっていきます。もし宿題をやり忘れたときも、お小遣いを減らされたくないことから、なにかしら弟のせいにしてくるかもしれません。

それだけならばいいのですが、さらに罰を受けたくないことから、ウソをつくようになるかもしれないのです。「今日は宿題出てないよ」とウソをつくことも考えられます。できない=罰という考え方をしてはいけません。

人のせいにするのは親の愛情不足

子どもが人のせいにするのは、親が気にかければ必ず改善します。つまり、人のせいにばかりする子どもは、親に責任があるというわけです。こういわれたらどうですか?「だって我が子が言うこときかない」と、子どものせいにしてはいませんか?

いくら自己防衛本能があるからと言って、最初から人のせいにするような気持ちは育っていません。これは、一番近くにいた大人の愛情が低かったと感じなければいけないのです。一番近くにいた大人、つまり両親です。

叱り方を変えるだけで、子どもは人のせいにするこをやめるはずです。気になっている母親はすぐにでも実践してください。

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