最終面接=内定ではない!?面接合格に必要なこと

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転職面接において、最終面接は内定に向けての顔合わせとお考えの方も多くいらっしゃることでしょう

確かにそのような会社があるのも事実です。しかしながら、現実は必ずしもそうではありません。

なぜなら、最終面接で選考見送りになる事例もたくさんあるからなのです。

では、最終面接をより確実にクリアするためにどうすれば良いのでしょうか。本編では最終面接の突破方法について説明をいたします。

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最終面接に出てくるのは役員、社長である意味

最終面接は社長や役員クラスが面接官となります。
まず、これはどういうことなのか、ということから説明をいたします。

結論からいえば、最終面接官になる社長、役員は最終決裁者であるということです。

つまり、人事や現場が「この人を採用したいのですがどうです?」とお伺いを立てていることに対して最終の意思決定をしているということになります。

つまり、一次面接を突破したということは、現場レベルのOKが出たということにしか過ぎないのです。

では、なぜ、一次面接突破=ほぼ内定となるのかというと、採用が決まったとして結局その社員の面倒を見るのは現場長となるため、現場がいいならOKという感覚の方が多いということに過ぎません。

つまり、最終意思決定者の考え方次第でどうとでもなるということになるのです。

まずは、最終面接官の位置付けと最終面接がどのようなものかという大まかな感覚を持っておきましょう。

最終面接から内定までどのくらいの割合ですいきつくのか

正確な数値があるわけではないので、あくまでも感覚値に近い数値ですが、最終面接の合格率はイメージ半々、つまり50%くらいです。

もちろん、会社や職種など個別にあらる事情があるため一くくりりにするのはナンセンスかもしれません。

しかし、総じて見れば大抵内定が出ると思われる最終面接においても、半分のかたは面接に落ちている現状にはあるのです。

このような事実があることは予め認識が必要と言えるのです。

最終面接で何を見られている?

では、実際最終面接において何を見られているのかといえば、以下の通りです。

印象、人物像

最終面接において、一番見られているのはその人が「いい人」か、すなわち、自社社員としてふさわしいかどうかです。

そのために、髪型、服装といた清潔感、の社会人としてふさわしいか受け答え、および挨拶をするかといったいわば当たり前のことです。

当たり前のことをしっかりして、悪い印象を与えないということを徹底しましょう。

将来どうしたいか

会社はただ存在するだけではなく、常に成長させていきたいと考えるのは経営側として当然の目線です。

そのため、キャラは違っても同じ方向を向く、もっといえば成長意欲のある人を採用したいと考えます。

しっかり面接には前向きさをもって臨みましょう

職業技能

この点については、最終面接官がどれくらい業務に対する専門知識を有しているのか、専門性が高い役員が専門知識や業務に関しての現場知識を持ち合わせているかにもよりますが、問われてくるものとお考えください。

実際最終面接でされる質問は?

では、最終面接でどんな質問があるのかをお話いたします。

志望理由

転職面接では、お馴染みの質問で1次面接でも聞かれる質問ですが、なぜ、最終面接でも聞かれるのかというと、面接官が変わっているからです。

面接で話したことを一言一句記録するというよりは、
1次選考での面接官の所感くらいしか記録を残さないですし、仮にしっかり記録に残していても、改めて決裁者である社長、役員からは本人の口から聞きたいものです。

そのため、1次面接の回答内容を変える必要はなく、原則同じ内容を答えられたら良いと認識してください。

将来像について

上述の通り、採用する人材には会社の将来に一役買い、会社の成長に向けて同じ方向を向いていてほしいと考えます。

そのため、自身の将来像、すなわち自らの成長をどのようにして、会社に貢献してくれるかというのは気になる内容と言えます。

ここで大事なのは、無理な成長イメージを面接をクリアするために受かるために自らを曲げるのではなく、自身がどうありたいか、またそれを自らの言葉で伝えられるようにするということです。

自らのあるべき姿について、面接でしっかり伝えていきましょう。

転職活動の状況は?

そのまま正直に伝えれば良い質問と言えます。

というのも、単純に状況を知りたいから聞いてる質問にしか過ぎないので、あまり余計なことを言わずありのままを伝えたら良いです。

ただ、他の選考が進んでいる場合はその旨を伝えることで企業側に採用を急がせる力がありますので、他社の選考がすすんでいることが望ましいとは言えます。

逆質問

逆質問とは、面接の中で「何か質問はありますか?」と面接を受けている転職希望者に質問を促すものです。

企業が逆質問をする意図としては以下の通りです。

  • ミスマッチをなくす
  • 質問力を確認する
  • 志望度チェック

企業としては採用のミスマッチを無くし、長期的活躍をしてほしいと考えています。

そのため、転職希望者には疑問を解消して帰ってもらいたいと考えてもらいたいと考えているのです。

質問というのは、ビジネスチャンスを生み出す力を持っています。

実際、できる営業マンは質問から自社の製品・サービスを売り込むための鍵を見出していきますし、質問から自分の考えているゴールへ導いていきます。

このように質問というのはビジネスで重要なポイントだと考えられています。

質問をするために質問をすることは無意味ですが、
事前に会社のことを調べ、わからないことをしっかりしていくことは重要ですし、良い質問をする方というのはそれだけ色々調べ、事前準備をしているものです。

志望度が高いならば、事前準備として情報収集を行いましょう。そのうえで、しっかり聞きたいことをこの逆質問で押さえていくことが重要となるのです。

確認したことから自身が働く上で期になることを質問すると採用側は考えています。1次の現場面接にも言えることですが、役員面接を受ける前にもわからないことを聞きましょう。

また、最終面接官は上述でもお伝えしているように、社長、役員です。

そのため、現場目線の質問をするというよりは、会社全体や部門全体で目標としたいもの、経営からみる現在の会社全体の課題といったように、経営層に聞くから意味のある質問を逆質問の中で行っていくことをおすすめいたします。

最終面接は面接官が誰なのか、その意識こそが大切

最終面接は、最終決裁者となる社長、役員が面接官となる面接です。当たり前かもしれませんが、面接官が変わる以上、最終面接を受ける転職希望者の評価というのは当然変わってきます。

また、最終面接をクリアするのは現状は二人に一人くらいの割合でしかありません。少なくとも油断している場合ではないのです。

そのために、しっかり面接準備をして、一次面接の延長戦と捉えて面接準備に臨みましょう。

ただし、一次面接とは大きく異なるのは繰り返しているように面接官の立場が違うので、その面接官の役職に合わせた質問をしっかりするということが求められるのです。

とはいえ、最終面接に進むというのは内定の一歩手前であることに変わりはありません。

また、その数が複数あれば内定の可能性も高められますし、内定受諾先を選ぶことも可能になります。

ぜひ、転職面接を上手に進めて良い転職を実現していただけたらと思います。

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