現在様々な事情があり今の仕事を辞めて次の仕事に転職したいと思っている方は多いのではないのでしょうか。
仕事を辞める大きな原因の一つは職場の人間関係は大いにあります。
そのため次の仕事で別の職種をしようとしている方にほかの職種はどんなな人間がいるのかを2年間で26か所転職した筆者がお伝えします。
その前に筆者の経歴
筆者は長崎県の小さな町の進学校を卒業しました。
学生時代はいじめにあい高校2年生の頃から学校に行っても保健室に嫌になってずっといるという高校生活でした。
学力は上位のほうでしたが、いじめで保健室に行きまくっていたため授業に入れず独学で大学受験をするが失敗し、技術職の専門学校に進学していましたがそこでも人間関係が原因でわずか2か月で中退し、その後アルバイトや正社員などの職を転々として気づけば2年がたち今現在20歳になりました。
20歳になった4月に会社勤めを最後に自分はどこに行っても仕事が続かないと思い、家での在宅ワークを選びました。
会社を辞めまくった原因は9割が人間関係です。
思えば学生時代から社会人になるまで人間関係で悩み続けた人生でした。
このようにに人間関係が嫌で仕事を辞めることは自分だけではなく誰でも大きな原因です。
筆者のようにならないためにも次の新しい職種はどんな人間がいるのかは調べてから就職したほうが無難です。
様々な職種の人間たち
次に筆者が経験した職種にはどんな人間がいるのか書いていきます。
キレやすい人が多い引っ越し屋さん
これは筆者が一番最初に経験した職種です。
高校を卒業して専門学校に通うまでの間に行きました。
引っ越し屋さんといえば様々な引っ越し業者が思い浮かびますが筆者が行ったのはとある大手運送会社が4月の最初に行う引っ越しサービスのアルバイトでした。
基本二人一組で行う仕事なので二人での行動が多かったです。
私は3人の違う人と一緒に二人一組で仕事をしたのですが一人はそんなに何も言わないひとでしたが、残りの二人は何か少し嫌なことがあるとすぐに怒鳴っていました。
例えば荷物を家の中に運ぶときに玄関でもたついてる時や荷物が重くていったんおいてから休もうとしたらすぐに怒鳴ってきました。
また、怒鳴る人はこの二人だけではなくほかの職員もそうでした。
倉庫に帰ってきたとき荷物を積んだりしているときに積むのを手伝ってくれる職員さんがいましたが積むのが遅かったらその時も怒鳴られました。
しかし優しいところもあり、休憩時間に缶コーヒーを買ってくれることもありましたが基本言葉遣いは荒く、怒鳴ることがほとんどでした。
やはり体育会系の仕事なので高校時代部活でもまれているよな人は続けることができるでしょう。
大目に見てくれる店長が多いコンビニアルバイト
次に私がやった仕事はコンビニのアルバイトです。
ここは私がやってきた仕事の中でも比較的長く続きました。
というのも店長がほかの職種と比べて比較的厳しくない人でした。
レジを使うことが遅くても慣れるまで頑張るしかないと言って大目に見てくれました。
また引っ越し業者のように怒鳴られたことは一回もなく、ほかの業務でもそんなに厳しいことは言われませんでした。
しかし店に来るお客さんが土方や大型トラックの運転手などの体育会系の方が多く会計が遅かったりするとよく怒られていました。
しかし基本店長は何も言いませんでした。
また仕事内容自体も基本慣れてくると一人で手際よくできるようになりますので、お客さんとの人関係もあまりしたくないという方は、コンビニの夜のアルバイトなんかはとてもいいと思います。
優しい人が多い市民プールの監視員
次にやったのが市民プールの監視員でした。
4月から新しい市民プールの監視員を募集するところがどこの県でも多く基本契約社員です。
入ってみると優しい方が多く怒られたことは一回もありませんでした。
また市民プールでは市民の方に無料で水泳教室を開いており、そこに参加して経験を積むと水泳の指導員の資格も取れます。
仕事内容は30分交代でプールの椅子に座っておぼれそうな人がいないか監視するだけで事務所に戻ってもゆっくりコーヒーが飲めますが、監視しているとずっとボーっしていなければいけないためとても眠たくなるところがきついところです。
焦らす人が多いホテル清掃員
老舗ホテルの清掃員の仕事もやりました。
8時ごろから3時ごろまでの間のお客さんが来るまで前のお客さんが使った部屋を掃除する仕事です。
仕事をやっている人は60代以上のおばちゃんが多かったです。
このホテルでは3時半以降にお客さんが来るので手際よくはやく掃除をしないといけないためとても動かないといけませんでした
そのため指導係の人がとても焦らせます。
早くし掃除を済ませないとお客さんが来るのでマイペースな方は向いていないです。
また60代以上のおばちゃんは厚かましい人が多いため、時にイラッとくるような言い方をすることがよくありました。
筆者みたいに気にしやすい性格の人やマイペースな性格の人は絶対にホテルの清掃の仕事をやるべきではないです。
口が悪い人が多い配送職
配送職といえば大型の2トン車でコンビニやスーパーに商品を運ぶイメージがありますが、筆者は軽のワゴン車に乗ってスーパーに商品を運ぶ仕事でした。
この職種の人たちは引っ越し屋さんと同じような人たちが多く体育会系で言葉が悪い人が多かったです。
怒鳴るようなことはありませでした。
やはり店の中で怒鳴ると会社のイメージが悪くなり商品の納品を断られるからではないでしょうか？
しかしお客さんがいないところやスーパーの外ではきついことを結構言われました。
何より口が悪いのでいらっとすることが多かったです。
また納品先の人とのコミュニケーションも大事なのでコミュニケーションをとることが苦手な方は向いていないです。
嫌味な言い方をする人が多い事務職
筆者が19歳の頃、地元の市民病院の事務職をやりました。
入ったときにはやさしく接してくれてく何も言われませんでしたが、3日目あたりからごろっと変わりました。
さっき言ったでしょ だから～など陰険な感じの注意の仕方をしてきて正直今まで働いていた職種の指導員の中で一番イラっとしました。
また給料も安かったので、所帯主など家庭を持つ人は行くべきではありません。
しかし、ほとんどの事務員の方はそんな嫌な言い方はしないのでごくたまに嫌味な言い方をする人がいる感じです。
見てて嫌になる介護職
これが最後の会社勤めの仕事になりました。
デイサービスに来るお年寄りの介護なんですが、とにかく見てて嫌になりました。
お年寄りに対して怒鳴ったり、キツ言い方をしたりするのでお年寄りの方がとてもかわいそうで見てて嫌でした。
お年寄りの方は基本耳が遠く認知症の方が多いので大きな声で言わないといけません。
また認知症があるのですぐ忘れると考えている職員の方が多いのでキツ言い方をしても忘れると思って大声で怒鳴る人が多かったです。
正直年を取ったお年寄りの方がそんな風に扱われるのは見ていてかわいそうで嫌になりました。
また、ほかの職員への指導法もあまりいいものではなくキツ言い方で指導されていました。
介護業界が人手不足で求人がよく出ている意味がよく理解できました。
まとめ
はっきり言って今までやってきた仕事と別の職種の仕事をすることはお勧めしません。
今までの仕事とは違うような人間と人間関係を作ることは難しいことです。
なので転職するときに人間関係のことを考えると同じようような職種に転職することが圧倒的にいいです。
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