あの人と話していると本当にイラっとする、そんな体験談を紹介します。本気でイライライライラ、仕事だから仕方なく話しているけど、それ以外なら話さない!と本気で思った人もいます。
本人は気づいていないが周囲をイラっとさせる仕事中の口癖、今回この記事を読んで使っていると思う人は、改善することをおすすめします。
イラっとする上司の口癖
例え上司と言えどもその口癖は許せない、私のストレスがどんどん高まるという経験もしたことがあります。何であんな言葉が閊えるのでしょうか?社会経験が豊富なのに不思議です。
また嫌味を言う上司に悩んでいる人は次のサイトも参考にしてみてください。
もう辞めたい上司の嫌味に耐えられない、そんな時の対処法
普通するよね
私の質問に対して、「普通するよね」と返してくる上司、本当にイライラしました。「普通?あなたにとっての普通って何?」上司でなければこのように返答したいところです。
こちらは、ミスをしないために念のため確認をしているのです。それを普通するよねと返されたらもう二度と確認等しない!と心に決めてしまいます。私は実際そう思いました。
ただその結果、会議の資料を8部用意し渡したら「今回から総務が取りまとめて資料作ることになったんだよ、普通作る前に確認するよね」とまた言われた(怒)と感じた瞬間です。
やはり上司だから耐えなければいけないのか、本当にイライラしました。
いま暇?
必ず話しかけてくるとき最初に「いま暇?」と付けてくる上司にもイラっとしました。「その質問から入られると、正直ワンテンポ時間がかかるんです」と何度言おうと思ったっことか、なんで普通に声をかけられないのか不思議でしかたなかったです。
一度本気で「今忙しいです」と答えようと思ったこともありましたが、大人げないと思い留まりました。「お前には私が暇に見えるの?仕事中でそれは問題だろ!」と言えればどれほどスッキリしたことか、でも我慢し続けたのです。
もし部下に対し「いま暇?」という言葉を仕事中に言われているのならば、絶対に使わないことをおすすめします。部下にも仕事をしているというプライドがあるのです。
悪いんだけど
この「悪いんだけど」を口癖のように連発されるものイラっとします。「本気で思ってますか?」と聞きたいぐらいに使用してくるのです。「悪いと思われているならばご自分でやってください」と言えればどれだけスッキリしたことか、そんなこと言えるわけないのです。
本当に悪いと思っているならばいいのです。何度も安売りのごとく口癖で言うからイラっとします。「悪いんだけど」と声をかけられたら「いえ、なんでしょうか」といつもイラっとしながら聞き返していました。
今考えると本当に大人な対応をしていたと思います。
要するに
色々説明した後に必ず「要するに頑張れってこと」はぁ?何を言ってるのでしょうか?要するに頑張れとは?今まで5分以上説明してきた話はいらないよね?とイラっとします。
この「要するに」を口癖としている上司は、このような使い方だけではないのです。相手の話にも「要するに何が言いたいの」と使用してきます。「えっ今ので分からなかった、最初に結論から話して細かく説明しただけじゃん」と思うことが何度もありました。
上司には注意したくてもできない口癖の紹介でした。使っていると思った上司は注意した方が職場が良くなると思われます。
イラっとする職場の先輩の口癖
イラっとするのは上司だけでなく先輩にもいました。本当に最低な口癖ばかり、育ちを疑ってしまいます。
また口癖だけでなく嫌われる職場で嫌われる癖について知りたい方はこちらを参考にしてください。
仕事中に無意識にしてしまう嫌われる癖とは
しね
これは本当にアウトな口癖です。本当にこんな言葉を口癖のように使用する社会人がいるのが不思議で仕方ありません。本当にあなたが言う通りに私がことを起こしたら責任が取れるのでしょうか?
この口癖、実は結構います。私が働いている職場では、何人もの人が使っていました。何かミスを発見すると「もうあいつしねよ~」と話しているのです。いくら本気でないとはいえ、絶対に使ってはいけない言葉、もし口癖になっているのならば、すぐに直した方がいいです。
本気でなかったというのは分かります。だけど言っていいことと悪いことがあることぐらい社会人ならば身に付けるべきなのです。自分よく言っていると思われる人は一刻も早く止めるようにしましょう。
取りあえず
何を話しても最初に言う言葉は「取りあえずやってみてよ」「取りあえず大丈夫でしょ」「取りあえず頑張ってみよう」と話してきます。「取りあえずって何?適当にやれってこと?」と言いたくなりました。
取りあえずを口癖にしている人も結構いますが、それって意味のある言葉なのでしょうか?入社したばかりのころ「何をすればいいでしょうか?」の私の質問に対し「取りあえずそこにいて」と返されたことがトラウマになっているのかもしれませんが、この言葉は本当にイラっとします。
イラっとする職場の後輩の口癖
最後は後輩から言われたイラっとする口癖です。それって本当に目上の人に使っていい言葉かコノヤローと何度も思いました。
でも、だって
何か説明をすると必ず「でも」か「だって」を使用する後輩は本当にイラっとしました。でもやだっての後に続く言葉は絶対に対したことの無い否定的な言葉になります。「でも時間が・・・」「だってパソコンが・・・」だからなんだコノヤローと何度思ったことか、イラっとしたので「それじゃ自分でやるからいいよ」と話すと「怖い」という話になるのです。それじゃこっちはどうすりゃいいの?教えてよってなります。
こちらも大事な時間を使って説明しているのに「でも」や「だって」で時間をとられたくない、これでできている人もいる、それが頭によぎってしまいます。こんなことでイラっとする自分もいけないのでしょうが、私の嫌いな言葉です。
ですよね~
普通に友達として使われるのならばいいのです。ただ後輩に「ですよね~」と言われると本気でイラっとします。「この内容ちょっと間違ってる、計算が合わないよ」「ですよね~」ってなんだその言葉、ですよねという事は分かってたということか!だったら最初から訂正しとけ!と怒鳴りたくなりました。
何でもかんでも「ですよね」「ですよね」って理解しているのかどうか分からないとこっちは思ってしまうのです。ただちょうどこの時期は、新人がどんどん辞めている時期、もっと優しく先輩が接しなさいという指示がでていました。これにより強く注意ができない、なんてイラっとするのでしょう、後輩ばかり優遇されることにもイラっとした時期だったことを今でも覚えています。
上司に「注意しなければ本人のためになりません」と進言しても「それで辞めたらだれが責任とるの、もうちょっと見守ろ」と言われたこともありました。直接関係しないからといってそりゃないよ、どうしようもないことにイライラとした毎日を送っていたのです。
イラっとされる言葉の口癖はすぐに治す努力をしよう
口癖はとっさに出てしまう言葉、治すのは大変かもしれませんが、深く考えずに使っていた言葉で人間関係を悪くすることもありえます。自分の気づかない間に相手をイラっとさせているのです。
もっと色々とイラっとした言葉は沢山あります。本人は気づかないかもしれませんが、もし自分が言われたらどうだろうという事を一度じっくり考える時間が必要です。早い段階で治すように心がけましょう。
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