仕事のストレスでうつ病になったら今すぐやめるべきだ!!その理由とは?

会社を辞めるとどうなる?
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近年深刻な社会問題に上げられるうつ病患者の増加
人生の中でうつ病にかかる人の割合は15人に1人という研究データも出ています。

生涯に1度はうつ病になる人は15人に1人。医療機関にかかっているうつ病患者さん数100万人以上。医師を受診していないうつ病患者さんは4人に3人

つまり、うつ病はだれでもなりうる可能性があるわけです。
その中でもうつ病の原因で特に多いのが仕事によるストレスのうつ病です。
仕事のストレスによるうつ病にかかってしまった場合いったいどうすればいいのか?

うつ病になった場合仕事はすぐに辞めるべきです!!

今回はうつ病にかかった場合なぜすぐに辞めるべきなのか?
うつ病にかかったら仕事を辞めるべき理由、仕事が原因のうつ病の場合の対処法を紹介します。

この記事を読んでわかること

  • 仕事が原因でうつ病にかかったら仕事をすぐに辞めるべき理由
  • 仕事が原因でうつ病にかかった場合の対処法
  • 仕事が原因でうつ病になった場合今すぐやるべきこと
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うつ病になったら仕事を辞めるべき3つの理由

辞めるべき1番の理由 うつ病が悪化して最悪の事態につながるから

うつ病になり仕事を我慢して続けるとさらに悪化します

うつ病とは信号機で例えると黄色信号です。

黄色信号とは注意信号です。
黄色信号の時は交通の法律では止まらなければなりません。
しかし、黄色信号を無視してそのまま走り続けると赤信号になります。

赤信号の時に走り続けると事故する可能性があります。

人間も一緒でうつ病で黄色信号(注意信号)が出ているのに
赤信号まで我慢して突き進むと自殺する、過労死になる可能性があります。

簡単にまとめると

うつ病(黄色信号)

過労死、自殺(赤信号)

ということです。
人間死んでしまってはおしまいです。
うつ病は治る病気ですが、死んでしまっては治ることもできませんし、まずこの世にいません。

辞めるべき理由その2 治療に専念するため

うつ病の治療法はいくつかありますが
中でも中心になるのは薬物療法、カウンセリング、休養があります。

中でも休養は非常に重要です。

うつ病とは周りから受けたストレスにより
脳のエネルギーが減るすることにより起こる病気です。
エネルギーを蓄えるには体を精神的にも身体的にも休ませる必要があります。

しかし、仕事を我慢して続けるといつまでたってもエネルギーは蓄えることができません。

仕事を辞めることにより
体がりっらくすできる、ストレスが減る
というようにエネルギーを蓄えることのできる状態を作ることができます。

エネルギーを蓄えるために仕事を辞めて体を休ませる
うつ病の一番大切な治療法です。

でもやめるまでしなくても休職すればいいんじゃないの?
と思う方が多いです。しかし休職ではなく辞めるべき理由があります。

休職…仕事を一定期間休み、その後復帰すること

辞めるべき理由その3 休職して復帰しても職場環境は変わらないから

うつ病になったら仕事を辞めて休養して体を休める
ということを前の見出し部分でお伝えしましたが、なぜ休職ではなく退職するのか?その理由は?

理由は簡単
うつ病が治って元の職場に戻っても同じ環境だからうつ病が再発するからです。

うつ病で仕事を休むのは職場のストレスから解放されるためです。
しかし、うつ病が治って元の職場に戻っても職場環境は基本変わらないです。

人間関係、仕事内容、上司のこと
周りの人間が配慮してくれればよいですが
たいていの場合同じ職場なのであまり変わったことはありません。
同じ環境に戻りまた同じようなストレスを受け続けることによりうつ病が再発します。

うつ病とは厄介なもので何回も再発すると前よりもひどくなります。
その前にうつ病になり仕事を休養しても、またあの職場に行くのかぁと思い休養になりません。

うつ病になった場合同じ職場で休職するのではなく
今まで働いてきた職場を辞めてうつ病が治ったら新しい職場に転職することが一番いいです。

仕事のストレスでうつ病になった場合の対処法3つを紹介

ここからは仕事のストレスでうつ病になった場合の対処法と同時に
うつ病自体の治療にも効果的なことも書いていますので仕事以外でうつ病になった人も必見です。

うつ病の対処法その1 生活保護と障害年金を申請する

うつ病で仕事を辞めるのであれば生活保護と障害年金の申請をすることが大事です。

生活保護というとホームレスなどがもらうイメージがある方が多いです。
しかし、うつ病など病気により働けなくなった人も生活保護は受給できます。

受給できる額は月に2万6千円です。

え?ちょっと待って、それじゃあ生活できんやん!!

なので生活保護だけではなく障害年金の申請もしましょう

障害年金とは精神病の患者、知的障害者、身体障害者の方が受給できる年金のことです。

2級で年額786500円

1級で年額983100円

となっています。
生活保護だけでは生活できないという方は障害年金の申請をすることをお勧めします。

うつ病の対処法その2 仕事を辞めた後の休養中に運動を始める

最近ある精神科医のお医者様がYouTubeで

運動は薬物治療と同じくらい効果的な治療法だ!!

とおっしゃっていました。
こちらの動画です↓

運動するとうつ病が治る!【精神科医・樺沢紫苑】

仕事をしているときは忙しくて運動できないと思います。
仕事を辞めると時間ができるので時間を見つけて運動することをお勧めします。

こちらの先生のお勧めの運動は有酸素運動で
1日30分以上のウォーキングを週3日やることが一番いいそうです

うつ病の対処法その3 寝る前に今日あった良いことをノートに3つ書く

うつ病になる人の典型的なパターンに挙げられるのがネガティブな人です。

ネガティブな人は
今日は仕事でミスした、今日は上司に怒られた
というようにマイナスのことを考えてしまうため
不安な気持ちにかられてしまいどんどん悪いことを考えてしまいます。
ネガティブな人は基本的にいいことがあっても悪いことばかりに注目してしまいます。

ではどうすればポジティブになれるのでしょうか?

いい方法があります!!
それは寝る前に今日あったいいことを3つ書くことです

うつ病にかかっているときは悪いことばかり考えてしまいますが
1日の中でいいことは必ず3つくらいは絶対にあるのでそれをノートに毎日寝る前に書きましょう。

最初は全然いいことが浮かんでこないかもしれません。
しかし、何とかひねり出して書いていくことを続けていくと
次第に4つ、5つ、6つしまいには10個浮かんでくるということができます。

1ヶ月くらいすれば10個くらい浮かんでくるようになるのでまずは1か月続けてみましょう!

仕事のストレスでうつ病になった人が今すぐやるべきこと!!

うつ病になり仕事を辞めるのであれば
まず最初に生活保護と障害年金の申請を今すぐやってください!!

仕事を辞めることはそんなに難しくありません。
しかし、大事なのは仕事を辞めた後休養中のお金をどうするか?です。

休養中は働かずにゆっくり休まなければなりません。
なので休養中お金の心配をすることがないように生活保護と障害年金を受給しましょう。

厚生労働省の生活保護、障害年金に関する詳細ページ

まとめ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うつ病はがんや脳卒中と同じように病気の分類に入ります。

がんや脳卒中になったら仕事をしないで休養するように
うつ病になったら仕事を辞めて休養して新しい会社へ入社するための準備をします。

うつ病になったらまず
生活保護と障害年金の申請をしてください。

そして、ゆっくりうつ病の治療に専念しましょう!!

 

 

 

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