仕事を辞めて次の会社に転職するときにやらなけらば行けないこと、
それは面接です。
しかし初めて転職する人やあまり面接を受けたことのない人は面接の後、
採用されるかな?
と不安になります。
そういう方のために今回は2年間で26か所転職した筆者が受かった時の面接の特徴と落ちた時の面接の特徴をお伝えします。
受かる面接の特徴
受かる面接の特徴にはいくつかの共通点がありました。
そちらのほうをまずお伝えします。
急募のところ
ハローワークやindeedなどを見ていると急募と出ているところがあると思います。
そういうところはまず不採用になることはありません。
というのも急募のところというのは、人手が足りずすぐにでも働いてほしいという意思表示でもあります。
筆者の場合2か所急募のところを面接したのですが1か所目は次の日に採用の連絡が来て、2か所目は面接のときに採用されてその日から働くことになりました。
特に介護業界や畜産系の仕事など体力的にも精神的にもきつい仕事はなり手が少ないので急募のところが多いです。
どうしてもお金がなくて、すぐにでも働きたい!という方は急募のところを狙ってみてはどうでしょうか?
面接時間が長いとき
面接時間が長いときは受かる可能性が高いです
面接時間が20分、30分ぐらいたつのはそれほど採用担当の人が興味を示してくれている証拠です。
面接時間は筆者の場合受かったところはだいたい面接時間が20分から30分ほどでした。
そういうところは筆者に無駄話などもしてくれたほかずっといろいろと聞いてきました。
興味を示してくれているとうのは、もっと知りたいという意思表示です。
面接時間が長かったら受かっていると自信を持つべきです!
面接官の表情が笑顔の時
面接官の表情が笑顔の時も受かっている可能性が高いです。
採用担当の方も忙しい中時間を割いて面接をしており、求人を募集するからには人を雇いたいというのが本音です。
そのため、自分の会社で働いてもらいたいと思えるよな人を面接するときはうれしい気持ちから笑顔になる方が多いです。
筆者の場合も受かっているときはたいてい面接官の人が笑顔でした。
面接官が笑顔かどうかも面接に受かっているかの基準にしてみましょう!
面接官の人が無駄話をするとき
これは先ほど書いた面接時間が長い時と面接官の表情が笑顔の時と少しかぶるのですが、面接官が無駄話をする回数が多く面接時間が長くなる時も受かっている可能性が高いです。
面接官が無駄話をするということわそれほど親近感があるということです。
親近感があるということは面接官も人間なので採用したいという気持ちが強いです。
筆者の場合も採用されたところではほぼ全部無駄話をしてくださいました。
筆者の髪型のことや、どんなことが趣味かに始まり、場合によっては彼女いるの?ということまで聞いてくださる方もいらっしゃいました。
その時に受からなくなる行動として、不愛想に答えるということです。
不愛想に答えると面接官の方の親近感が薄れるので採用されにくくなります。
少し失礼な無駄話をされても気にしないで笑って答えるようにしましょう!
自分が笑顔で面接を受けたとき
面接官が笑顔で面接した時に受かりやすいと先ほど書きましたが逆に受けるこちら側が笑顔で面接を受けるほうが大事です。
どんな面接官も笑顔で愛嬌のある人間が面接を受けに来るとうれしくなります。
もし普段の会話で笑顔で話す人と不愛想に話す人がいたらどちらが話しててうれしいでしょうか?
ほとんどの方が笑顔で話す人と答えるでしょう。
それは面接でも同じで笑顔で面接すると面接官もうれしくなります。
うれしくなると親近感が強くなり採用して一緒に働きたいと面接官の方が思うようになります。
なのでなるべく面接は笑顔で受けましょう。
ただ忘れてはいけないことがあり笑顔から真剣な顔にしなければいけない時があります。
給与面のことや仕事内容のことなど大事なところで笑顔で答えるとふざけているように思われて面接官の方が不快な気持ちになります。
大事な場面では真剣な表情に切り替えるように場の空気を読んで笑顔と真剣な表情を使い分けることが大切です。
受からない面接の特徴
次に受からない面接の特徴をお伝えします。
面接で受からない。
という人は今から伝えることを気にかけてみてはどうでしょうか?
不愛想な表情で面接をしたとき
これは受からない面接の大きな特徴です。
受かる面接のときに笑顔で面接をすれば受かる可能性が高くなると述べましたが、逆の言い方をすれば不愛想な態度で面接を受けると面接に受かりにくいと言えます。
不愛想な面接の仕方をすると、面接官の方が不快感を抱き自分の会社で働きたいのだろうか?と思うようになります。
人は見た目が9割といわれていますが全くその通りです。
見た目が不愛想だと9割面接の行方が決まったようなものです。
面接で受かるか受からないかは自分次第です。
受かりたければ働きたいという気持ちが伝わるように笑顔で面接をすることが大事です。
自信のないような落ち着かない態度で面接したとき
これはあっせかちな人に多い特徴です。
受かるかな?緊張するな、大丈夫かな?と心の中でそれらの気持ちが強くなると焦って落ち着きのない態度になることがあります。
私の場合高校卒業後バイトの面接に初めて行ったのですがあっせておどおどとした態度で面接し、笑顔が全然なく、面接官の質問にも片言の日本語で答えてしまいました。
その結果すぐに次の日に不採用の連絡が来ました。
面接をあまり受けたことがない人はあまりわからないと思いますが面接は慣れてもある程度は緊張します。
私は30回くらい面接を受けたことがありますが最後の最後まで緊張はしていました。
そうならないためにも面接官がどのような質問をするかあらかじめ考えておき、すぐに答えが出せるようにしておくことが大事です。
1年未満くらいしか働けないと言ってしまったとき
これも面接で落とされる大きな原因の一つです。
ほとんどの方は違うと思いますが、たまにその場しのぎで会社を受ける人がいますが、面接のときに1年未満くらいしか働けないと言ってしまうと、ほぼ99%落とされます。
採用担当の方は長く働ける方をたいてい募集しています。
なので少ししか働けないということがわかると入った後保険の申請や人員のことなどで悩むかもしれないので最初から会社に入れようとはしてくれません。
短期募集の求人ならそのように言っても構いませんが、嘘も方便です。
その場しのぎで短い間しか働けないとしても、長期間働けますかと聞かれたときには、働けますと答えましょう。お金をもらはないと生活できません。
生活のため、働けるようになるためにもある程度の嘘も必用です。
番外編 面接を受ける前に仕事を辞めてはいけない!!
よく今の仕事を辞めてから次の仕事の面接を受けようとする方がいらっしゃいますが、それだけはやめてください!!
今の仕事を辞めてから次の仕事の面接を受けて不採用だった場合次の仕事に行くまでの間収入がなくなります。
そうなった場合焦ってしまい、気持ちが落ち着きません。
そうならないためにも次の仕事が決まってから退職届を出しましょう。
まとめ
仕事をあまり辞めずに生きてきた人はあまり面接を受けたことがないので、面接の後心配になります。
そういう方は
落ち着いた態度で笑顔で面接をすることを心がけましょう。
一番いけないのは不愛想な態度で面接を受けることです。
受かるかどうかは自分にかかっています。
今の職場が嫌な方は笑顔で面接をして次の一歩を踏み出しましょう!!
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