子どもの語彙力が入学後の成績に影響するの?高めるために親ができること

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子どもの語彙力がない、このような悩みを抱えている母親はいませんか?語彙力が話題になる昨今、我が子の状況を見ると、あまりに乏しい現実にガックリします。でもそれは、親にも原因があるようです。

子どもは親の背中を見て育つという言葉があるように、親のまねをして子どもは育ちます。いつの間にかしゃべり方も似てきたと感じることでしょう。つまり、語彙力がないのは、その子の親も語彙力が乏しい可能性があるのです。

今回の記事では、語彙力が入学後の学力に影響することを解説します。子どもの語彙力アップに今、親ができることをしていきましょう。

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語彙力の成績に影響する

育ってきた環境が原因なのでしょう、小学校に入学する子どもを見ると、語彙力の差を歴然と感じる時があります。入学式で、何を見ても「うける」しか言わない子どもとしっかりと礼儀を重んじる子ども、同じ年齢でこれだけの差が生じているのかと、思わず絶句する母親もいることでしょう。

この原因は、親です。親が「うける」「うざい」「マジで?」などの言葉で済ませていれば、子どもも同じような言葉を利用します。考えて言葉を利用するよりも楽な言葉、親が使っているのだから、間違いないと感じていることでしょう。

この時点でスタートラインが違うと思いませんか?算数ができると言った単純な違いではありません?言葉を知って、それを使う場面を心得た子どもと、なんでも「うける」と返すだけの子ども、算数ができるできない以前の問題です。

小学校に入学する前に語彙力の差を生んでしまった、もしかするとこれにより勉強が嫌いになるかもしれません。ほかの子とスタートラインから差をつけられている現実に、我が子はどう感じるでしょうか?一度楽を覚えた子どもを、やる気にさせるのは大変なことです。

語彙力がない責任をシングルマザーだからと言われたり、自ら言う親もいます。しかし、それと子育ては別問題、子どもには関係のないことです。詳しくはこちらの記事も確認してください。
シングルマザーが子育てに苦労することと気を付けること

子どもの語彙力を高めるためにできること

それでは、子どもの語彙力をアップさせるためにできることを確認していきましょう。

親は一言で片付く言葉を利用しない

子育て中に、親が「うざい」「スゲー」「神」「うける」「ヤバイ」「ムカつく」など、一言で片付けるいような言葉を利用してはいけません。例えば夕飯を食べていたとしましょう。食べているお肉がすごく美味しかった時、思わず「これヤバイ」で済ます親は危険です。

ヤバイの本当の意味を確認したことはあるでしょうか?ヤバイとは、具合の悪さや、不都合を表す言葉です。美味しいとはかけ離れた言葉の意味を持っています。美味しいお肉を食べたとき、「これ不都合」と言っていることを理解しておきましょう。それも知らずに、ヤバイを親がどの場面でも利用することから、子どもがまねをし始めます。

小さい頃は、親のまねをしたいと子どもは思います。親のようになりたい、大人びた言葉を利用したい、いろいろな思いがあることでしょう。だからこそ、親が語彙力のない言葉を多用してはいけないのです。自分ができないことを子どもに強要するのはいけません。子どもに語彙力を求めるのならば、自分の語彙力を向上させるようにしてください。

子どもが利用したら注意する

先ほどのヤバイなどの言葉を、子どもがどこで学ぶかはわかりません。知らないうちに覚えることもあるでしょう。ヤバイという言葉は、子どもにとって魅力的な言葉です。大人が利用しているところを見れば、まねしたくなります。

そのため、もし子どもが一言で片付くような言葉を利用し始めたら注意するようにしましょう。「何がヤバイの?」この質問に答えるのは、小学校入学前の子どもでは無理です。ヤバイの意味もわからず多様している高校生にすら、答えることができないかもしれません。

そこで、ヤバイという言葉を、一緒に調べます。国語辞典で調べれば、先ほどの意味が載っていることでしょう。そこで意味が違うことを教えてください。間違った日本語を利用している大人はたくさんいること、一緒に正しく利用しようと教えます。

わからない言葉は、大人でも調べる、このことを子どもに教えるチャンスです。もし自分も語彙力に自信がなく、ヤバイを多様しているのならば、子どもと一緒に変わりましょう。

読書も語彙力アップには重要

最近の子どもは、桃太郎や浦島太郎といった昔話を知らない子どもが多くいます。保育園の先生が読んでくれることから、何となく物語を知っている子どもも、いることでしょう。ただ、それだけで済ませています。

読み聞かされたことはあっても、自分で読んだことがない、このような子どもがたくさんいます。昔話などの読書は、自分が出会ったことのない言葉を見つけることができるチャンスです。にも拘わらず、子どもに本を与えな親がいます。

自分で本を読める喜び、これを子どもから奪うのは親です。読書をさせると、わからない言葉を聞いてきて手間がかかる、スマホでYouTube動画を見せてれば静か、そのような考え方をしている親はいませんか?子どもから多くの言葉と触れ合う機会を奪うのは、親が手抜きをしている証拠です。

漫画でも語彙力アップに効果がある

漫画はダメと決めつけていることはありませんか?漫画を読むだけでも語彙力はアップします。絵があることから、より分かりやすく、状況を把握できることでしょう。

ただ、漫画ばかり読む状況はよくありません。何事もバランスが大切です。字を読むきっかけになるならば、漫画を利用するだけです。それだけに集中させるのは、ほかの問題を生むかもしれませんので、注意するようにしましょう。

テレビも語彙力アップにつながる

テレビを一緒に見るのも語彙力アップにつながります。YouTube動画よりも、テレビのクイズ番組を一緒に見るようにしましょう。子どもがわからない時は、親が教えながら見れば良いだけです。

クイズ番組を一緒に楽しみながら見る時間を増やすことができれば、自然と語彙力がアップしていくことでしょう。

子どもとしっかり会話をする

忙しいことから、保育園でどんなことがあったかを聞かないことはありませんか?いろいろな情報を得ることができるだいじな機会を失うのは、子育てにおいてとても残念です。

話を聞いても「へ~」「よかったね」など、毎回一言で終わらせるようなことはありませんか?子どもの話を聞きながら、親がいろいろな言葉を利用して、質問をしたり感想を述べたりすることが大切です。

先ほども説明しましたが、親の言葉から子どもはいろいろ学びます。中学生になったころ、子どもから同じことをされたらどう思いますか?想像をしてみてください。すごくつらいと感じませんか?そのような悲しい未来にならないためにも、小さいころから、子どもとの会話を楽しむようにしてください。

子どもの語彙力は親が子育てに興味を持っているかに直結します

よく「うちの子はダメ」と話す親がいます。それってどういう意味でしょうか?謙遜?言い訳?理解ができない言葉です。うちの子はダメと話す親は、自分は子育ての能力が乏しかったと周囲に説明をしているのと同じ、私はダメな人と話してくるのを聞くのは、周囲が迷惑する思えませんか?

子どものの語彙力がないのは、親の責任です。その機会を奪ってきたにすぎません。日常生活の中でも、語彙力をアップさせるチャンスは多々あります。それを気にせず楽をした結果と思い、気づいた時から挽回をするようにしましょう。

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