めんどくさいからやりたくない!どうやって乗り越えよう?

キャリア
スポンサーリンク
退職給付
スポンサーリンク
退職給付      退職給付

めんどくさい、だるい・・・

今目の前で仕事があり、すぐにとりかからないといけないのい、このような言葉を吐き、頭も体も動かない、そんなことはありませんか?

でも実はそれは非常に普通なことなのです。なぜなら、人間の脳はめんどくさい、つらいことはやりたくないようにできているからです。

しかし、それはやりかた次第では、そのようなマイナス思考から脱却することは可能です。では、どのようにすればこの面倒くさい病からぬけだすことができるのでしょうか。本編では、めんどくくさい、だるいと思いやらない人から、やる人になるための方法についてお話させていただきたいと思います。

スポンサーリンク
退職給付
スポンサーリンク
退職給付      退職給付

めんどくさいだるいと考えるのは極めて普通のこと


まず、大前提として、人はやらなければならないことであったとしても、めんどくさい、だるいからやらないと考えてしまうのでしょうか。

大前提として、人間の脳は酸素が行き渡ることで覚醒します。この酸素がいきわたるという状況というのは、人が積極的になり、酸素を取り込もうとしている状態であればめんどくさいとか感じなくなります。

結果、脳が覚醒し、脳が活発化し上昇処理をすごいスピードで行うことができます。

しかし、脳に空気がいきわたらないと、脳の働きというのは衰えてきます。そしてやりたくないことに対しては、どうしても拒否することになりますので、積極的に酸素を取り込もうという状態になっていないのです。

結果、脳が覚醒しない状態になり、注意力が散漫になったあげく、情報処理ができません。

つまり、脳は非常に正直なのです。脳に酸素がいきわたっていない状態だと、めんどくさい、やる気が出ませんといったような状況になり、それが皆さんが感じているやらなければならないのに、やる気がでない状態に導かれるということになるのです。

自分の脳の特性を認識しよう

では、何に対して前向きになり、何に対してめんどくさいからやりたくないという志向になるのかですが、結論は人により異なります。

なぜなら、人の脳に関する得意、不得意はそれぞれ異なるからです。

では、どのように違うのかというと、脳の構造は非常に簡単に言えば以下の8つに機能が分かれ、それぞれ得意、不得意があるといえます。

  • 理解系
  • 思考系
  • 記憶系
  • 伝達系
  • 運動系
  • 視覚系
  • 聴覚系
  • 感情系

どこが発達しているのかというとそれぞれ人によりますが、一つ言えることは得意なものに関しては脳が勝手に受け入れ、やる気になってくれるのですが、嫌いなことにたいしては、めんどくさいからやりたくない、という方向につながるということです。

つまり、脳が得意だと判断することはめんどくさくない、苦手なものはめんどくさいと勝手に感じるのです。

本能的なことなので、この段階では、自分の脳は何が得意で何が苦手なのかを知ることが一番大事だといえます。

ちなみに上記の分類で行くと、ぞれぞれが苦手なことをめんどくさいととらえるのかというとおおよそ以下の通りです。

  • 理解系:複雑な込み入った仕事
  • 思考系:手順が細かい仕事、ダンドリを踏まないといけないごと
  • 記憶系:手順を覚えないといけない仕事
  • 伝達系:人とコミュニケーションを取る仕事
  • 運動系:体力仕事
  • 視覚系:正確な事務処理、ミスのない細かな仕事
  • 聴覚系:聞いた情報を正確に処理する仕事
  • 感情系:人の感情に配慮しなければいけない仕事

睡眠不足、体調不良もめんどくさいを引き起こす要因

脳の酸素不足や低覚醒を生み出す背景としては疲れや体の状況と大きく起因します。

そのため、6時間以下の睡眠しかとらない人、疲労や体調不良、空腹時などもめんどくさいを感じやすくなるため、めんどくさいを引き起こさないようにするには、体調を整えてあげる必要があるのです。

ですので、毎日6時間以上は必ず寝る、働きすぎて思考停止をしている方については無理をしない、休む、おなかが減ったらしっかり食べる、炭水化物などの糖分もとりすぎはよくないものの、原則しっかり食事をするといったように、規則正しい、無理をしない生活をおこなうというのも、めんどくさいを生み出さないようにするためには大事であるということが言えるのです。

さらに、脳を覚醒するためには、頭の体操というのも取り入れていましょう。人間の脳を上述では8分類をさせて頂きましたが、上記をもっと大きな分類に分けるのであれば、人の脳は右脳と左脳の2つに分かれます。

普段、右手を使う人、すなわち右利きの人は左脳が発達しやすく、左利きの人は右脳が発達しやすいけいこうにあります。

そのため、歯を磨くときには右利きの人は左手でおこなうなど、日常生活で利き手以外で行うというのもな脳を効果的に使う方法となります、

すなわち、しっかり脳を効果的に使うための生活習慣を作り上げるというのが大事だと言えるのです。

めんどくさい脳から前向きにやる脳にするために

では、できるだけめんどくさいと考える脳から前向きにやる脳に変革させるためにはどうすればよいのかですが、結論からいえば考え方、捉え方をかえていくことが大事です。

もっといえば、やる理由を固めていくこと、これにほかなりません。

例えば、上司からめんどくさい業務をすることを依頼されたとき、手っ取り早くやる気をだすための方法としてお金のことを考えるというのがよいでしょう。

すなわち、会社でよい評価を受ければ、年収を挙げることができますし、誰もやりたがらないような業務をやることで上司からかわいがってもらい、年収査定を易しくしてもらえる可能性も十分にあります。

また、それでもピンとこないと考えた場合は、次に考えることとしては、どうせやらなければならないので、どうやって楽にできるかを考えることです。

楽に、効率的にやればさっさと面倒事は終わりますし、それで評価も上がるので一石二鳥です。

人のやらないことを率先してできる人というのは評価が上がるものです。

もちろん得意、不得意な脳領域があるといいましたが、自分の得意な領域に持ち込む、それが無理なら人の知恵を借りて、自分の評価・給料をあげるのもまた最善の方法と言えます。

つまり、自分の脳の得意不得意が分かっていると、自分が何に面倒だと感じるか分かると、なぜ面倒なのかが想定できますし、じゃあめんどくさくないようにどのようなマインドセットをすれば良いのか、またどのような手段で面倒なことを片付けていけば良いのかがわかります。

自分の特性をまずは理解しましょう、そしてどう考えるのか、なにをすれば良いのかを考えるところからはじめてみましょう。

脳は正直!無理やりやることより、前向きになる理由を見つけていくことが大事

結局、自分の脳は非常に正直です。嫌なことはとにかく拒絶反応を起こしますし、やりたいことに関してはどんなに我慢しようとしても飛び付いてしまうものです。

そのため、めんどくさいと思ってやらなければならないことをしない、後回しにしてしまう自分をまずはこうていしてあげましょう。

そのうえで、やりたくないことをどうすればやろうとするのかという考え方にかえていくことが大事です。

そのためには、自分の得意な脳領域をしっかり認識して、その分野にどう持ち込むのかを考えていく、そして、どうしても無理なら人の力を借りて最終的にはできてればよいと考えるのが最適と言えます。

無理をせずに楽してやりたくないことを終わらせる、このことを念頭に置き、めんどくさいを解消していきましょう。

スポンサーリンク
退職給付      退職給付
スポンサーリンク
退職給付

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
覚えておきたい記事にはブックマークをしておくことができます。
このエントリーをはてなブックマークに追加

キャリア

「LINE」で退職・転職相談受付中
友達に追加するだけで特典プレゼント!
【amazonで商品を毎回10%OFF~で買う方法】
がわかります。
下記ボタンをタップ!
PCは表示されるQRコードを読み取って追加してください。

・退職したら貰えるお金とは?
・転職してお祝い金を貰う方法は?

退職・転職のお悩み、ご相談ください^^

友だち追加数

投稿者をフォローする
会社を辞めたい。を真剣に考える人のための情報フォーラム

コメント

タイトルとURLをコピーしました