働き方だけではダメ!?休日も改革しよう!

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ビジネスパーソンは非常に大変です。

日々、業務と戦い、家でも休まることはなく、仕事の戦略を考え、会社につけば電話をしながらパソコンを叩き、疲労が溜まっている、そんな方は少なくないでしょう。

また、最近は、スマホ、ノートパソコンと家でも仕事ができるツールが整い、仕事を家でもできるようなツールが整っています。そのため、家で仕事をし、仕事とプライベートの境界線がなくなってきている人も増えてきました。

しかし、こんな時代だからこそしっかり休む能力というのが必要となってきています。そこで、本編では話題の働き方改革ではなく休み方、休日改革という観点でどのようにしていけばいいのかをお話ししたいと思います。

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よくある仕事の持ち帰り実態

冒頭でお話ししたように、今仕事を持ち帰り、家で仕事をしているビジネスパーソンは増えています。大手人材会社株式会社マイナビの調査によりると、世の中の75パーセント以上の人が自宅、もしくは会社・自宅の近隣のカフェ等で仕事をしています。

このような実態になった背景としては、スマホ、ノートパソコンの普及であり、ノマドワーク、すなわち会社のオフィスという場所にとらわれない働き方ができるようになってきる時代背景があるからです。

確かにノマドワークは満員の通勤電車に乗らないでも仕事が成立するなど非常にメリットがある反面、仕事とプライベートの境界線をなくしてしまうため、常に仕事に忙殺されるという状況が生まれてしまいます。

加えて働き方改革が世の中に浸透して、大手企業を中心に、強制的に残業をさせない会社も増えてきています。筆者の感覚でいえば、都内で夕方6~7時に電車に乗ると、残業禁止の縛りがある会社が多いのか、以前に比べこの時間帯に電車に乗っている人が増えて いることから残業禁止の流れは進んできているのかということを感じます。

しかし、重要なのは、残業を禁止したから、仕事が減るのかといえばそうではありません。

仕事は減らないのに、残業ができないということは、限られた短時間の中で強制的に仕事を終わらせなければならないので人によっては息苦しさを感じるケースもありますし、これまで発生した残業代が一切カットになってしまうため、生活は困窮する状況が生まれてきます。

また、「時短ハラスメント」なんて言葉も生まれてきています。

「24時間働けますか?」というTVCMの流行語がありましたが、もしかしたら現代においては、全く別の形で24時間働けますかが問われている時代になっているのかもしれません。

意識的に休むということをしよう

上記では令和の過酷な労働実態についてお話をしました。この時代に必要なこととしては、まず意識的に休む時間を確保するということが重要となってきます。

しかし、人によっては休む暇なんてない、という方もいらっしゃるのではないかと思いますが、休みは意図的に作っていかなければならないのです。

では、どうすればいいのかというと以下のことをしましょう。

  • 土日は原則働かないと決める
  • やる仕事とやらない仕事をはっきりさせる
  • 仕事を他に振れるなら振る
  • 仕事を効率的、単純化させるような方法を考える
  • すぐ終わる仕事を溜め込まない

仕事に忙殺されるということで、体は休まらないし、仕事以外のことができないという状況になると肉体的にも精神的にもボロボロになってくるケースも想定されます。

そうなるのであれば、自らですべての仕事をしないことから始めたら良いです。まず、土日には仕事をしないということを決め、全ての仕事をしないようにすることから始めた方が良いです。

また、周囲に自分の仕事を上手く割り振るなど、自分でやらなくてもよい仕事は可能な限り人に任せましょう。

とにかく無駄な仕事をしない、必要な仕事で価値の高い仕事からやる、すぐ終わる仕事を溜め込んで膨張させないなど俯瞰して仕事をすることが大事です。

もっといえば、仕事は極端な話、成果を出してしまえば何でもよいのです。

成果を出す、無駄な仕事をせずして自分の時間を作る、その意識をしっかり持ちましょう。

寝倒すだけでは休めない!体を動かそう

つかれきっている方は、とにかく寝倒す、だらだら休みを過ごしてしまう傾向にありますが、これはよくありません。

ゆっくりするときはもちろんゆっくりすることは大事です。

しかし、気分をリフレッシュさせるには、家でごろごろしててもリフレッシュしません。その場合は外に出て活動しましょう。

このようにごろごろすることとと、外に出ることを使い分けることで、よい休日が生まれるのです。

また、ずっと家のなかでごろごろしている、言わば引きこもり状態は、前向きな気持ちを作れなくなるという調査結果もあります。

休みの日は家に閉じ籠ってましたという状況は、精神的にマイナスにつながり、かえって疲れを増大させてしまう可能性を秘めているのです。

メリハリのきいた休みが大事

では、どのように、休みを過ごすのが効果的なのかというと、計画的に休むことです。

この時間帯は寝る、この時間帯は活動するなどをきめ、何をするのか具体的なスケジュール設定を作り上げていくことで、ただダラダラテレビを見て、昼寝をするという精神的に良くない休みを過ごすことを避けで、ちゃんとリフレッシュと休養を兼ねた休みを過ごすことができます。

とはいえ、何をしたらいいかわからない方は、休みの日じゃないとできないやりたいことをやるのがよいです。

休みの日は普段できないことをやれる絶好のチャンスです。そうとらえて行動してみたら良いのではないどしょうか。

また、どうしても仕事をやらないといけない場合も想定されます。その場合は時間を決めてやるというのが望ましいです。

自宅だとどうしてもまったりしてしまう点も否めないところです。しかし、時間は有限で取り戻せません。

そう考えた場合、休みを仕事で潰してしまうことは非常にもったいないです。そうならないために、仕事をする時間をしっかり決め、時間内にやりきるというのが大事です。

ですので、クリエイティブな仕事よりは作業を淡々と片付ける時間に当てるというほうが適していると言えます。

有給休暇の有効活用をしよう

仕事には繁忙期と閑散期があるはずです。一部の方を除いては年中忙しいということはあんまりないはずです。

そして、閑散期にはしっかり有給を使い、余暇を楽しみましょう。

常にスイッチがオンの状態であるというのは、心も体も疲れてしまいます。

そんな中有給は会社に利用目的を伝えずに休みを取得できる権利です。権利を使うためにはしっかり義務を果たさなければなりませんが、権利は権利としてしっかり行使をしていきましょう。

休みにやりたいことがなければ筋トレ、ランニング、ウォーキングがおすすめ

休みにどうやってリフレッシュすれば良いのかわからない方は筋トレ、ランニング、ウォーキングをオススメします。

なぜなら、コストがかからないし、しっかり汗をかけますのでリフレッシュにも繋がります。

また、筋トレをすることで、成果に関わらず自尊心を上げられるという調査結果も出ていますし、何より健康によいです。

これらは、仕事のパフォーマンスを上げられるとお手軽なリフレッシュ方法ですのでやりたいことがない方はぜひチャレンジしてみてください。

休みは計画的に!有意義に過ごそう

休みも仕事も別々のものと考える方は多いですが、そうではなく休みと仕事は連動します。

よい仕事ができれば、良い休みに繋がりますし、良い休みを過ごせたら、仕事の質も向上します。

仕事の質を上げ、継続して成果を上げるには休みの過ごし方も改革し、総じて充実した人生に繋げる、この意識を持ち、良い休みを過ごせるような工夫をしていきましょう。

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