最近小学校、中学校、高校でのいじめが原因で
自殺してしまうニュースをよく聞きますよね？
しかしいじめは学校だけではありません
社会人になってもいじめはあります。
社会人のいじめの中で特に多いのが
職場でのいじめではないでしょうか？
いじめの原因は様々ですが
今回は特に多いいじめの原因をピックアップして
そのいじめへの対象法を紹介します。
また冒頭でいろんな人のいじめの体験談を紹介しますので
こういうこともあるんだなぁと
参考にしていただければいいと思います。
この記事を読んでわかること
- 職場でのいじめの原因がわかる
- 職場でのいじめへの対処法がわかる
みんなのいじめ体験談
みんなのいじめ体験談 その１
大手保険会社の派遣社員として事務員をしていた方の体験談です。
いじめが始まった時は
挨拶をしてくれない
飲み会に誘われない
などよくあるようなソフトとないじめから始まったそうです。
そのころは仕事だからと割り切っていたそうです。
しかし、いじめは徐々にエスカレートしていき
自分だけ業務連絡を受けない
身体的な悪口を言われる
などのいじめを受けるようになります。
しまいには、
ある男性職員に付きまとっているという噂を立てられるようになり、
それまで優しく接してくれる人たちも冷たくなったそうです。
その結果
やる気が出ない
食欲が極端に落ちる
その後暴飲暴食する
といったストレスにより体調を崩すようになり
派遣会社に連絡して退職をしたそうです。
みんなのいじめ体験談 その２
この方がいじめを受けるようになったのはお昼休みを一人で過ごすようになってからだそうです。
お昼休みを一人で過ごすようになり1年が経ったころ
それまで仲が良かった方が急に話しかけてもそっけなくなる
あまり話したことがない人とすれ違っただけでにらまれる
などのいじめを受けるようになります。
そのようないじめが続く中
そ自分の悪いうわさがいくつか流れていることに気づきます。
その噂の中で特にひどいうわさが耳に入ってきました。
その噂の内容とはいじめをするグループのボス格の人物に嫌がらせをしているという噂です。
具体的には
いじめグループのボスの名前と携帯のメールアドレスを使い出会い系サイトに登録し
その日からいじめグループのボスの携帯に知らない人から様々なメールが届くようになったのは
自分の責任だ
という噂です。
それ以降会社で自分に冷たく接するようになる人を見て
この人もうわさを信じるような人間なんだなぁ
とがっかりするようになったそうです。
みんなのいじめ体験談 その３
派遣会社に登録してから2回目にいじめを受けた方の体験談です。
派遣会社の方から連絡があり
今回紹介する会社でいじめをする方がいて、その方が原因で3人もやめてしまう
今回もまた1人辞めてしまって困っている
3か月していやだったら辞めてもいいからもしよければ代わりに入ってくれないだろうか？
という連絡があったそうです。
嫌な予感がしましたがしょうがなく入ってみたそうです。
最初のうちは普通に接してくれていたそうですが
次第に
無視をされる
廊下ですれ違ったらおおげさに避けられる
お土産を配るとき自分の席だけ飛ばす
というようないじめを受けるようなったそうです。
また、みんな気付いているのに知らんぷりをしていたそうです。
そんなことが続き3か月たったころ
今でも仲がいい社員が入ってきて仲が良くなり喋るようになると
自然といじめがなくなったそうです。
その後、いじめをしていた人は取り巻きから外され会社を辞めたそうです。
なぜ職場でいじめが起こってしまうのか？
原因その1 性格がマイぺース(のろまなタイプ)
いじめをする人は基本的に一緒にいてイライラするようなタイプの人をいじめます。
中でも多いのがマイペースな人ぞくに言うのろまな人です。
皆さんもこのような経験はありませんか
仕事をやっていて急いでいるときに一緒にやっている人の動作が遅くてなかなか作業が進まず結局残業することになってしまった。
こんな風になった場合あいつが遅いせいで自分の時間が無くなってしまった！！
と怒りの感情が生まれるはずです。
この怒りの感情がいじめの原因です。
そのためマイペースで仕事が遅い人は自分では頑張っているつもりでも人から見れば遅いためイライラの源となります。
なのでマイペースな性格がいじめの原因になりやすいです。
原因その2 ほかの人より仕事を覚えるスピードが遅い
新しい会社に入社した時に起こりやすいいじめの原因です。
世の中には2種類の人間がいます。
仕事を覚えるスピードが速い人はたまた仕事を覚えるスピードが速い人
前者の人は仕事を覚えるスピードが速いため役に立つ人材と思われるためいじめにあう可能性が低いです。
しかし後者の人は仕事を覚えるスピードが遅いため教育係の人に指導されるときに
きつい言い方をされる、怒鳴られる
などいじめの原因になりやすいです。
そのため仕事を覚えるスピードが遅いというのもいじめの原因になりやすいです。
原因その3 仕事ができる
仕事ができるは妬まれやすくいじめの原因になりやすいです。
ぞくに言う嫉妬というやつです。
このパターンのいじめをする人は
プライドが高い、自分の地位を守るもしくは出世するために人を蹴落とそうとする
人に多いです。
プライドが高い人は
自分よりうまくいく人のことを妬みます。
その嫉妬心がいじめをさせる材料になります。
自分の地位を守りたいもしくは出世するために人を蹴落とそうとする人は
自分より仕事ができる人は自分より上の位に出世するのではないか？
もしくは自分の地位が奪われてしまうのではないかと考える
これがいじめの材料になります
仕事ができることはとても素晴らしいのですがいじめの原因にもなるので注意が必要です。
職場でのいじめへの対処法
いじめの原因その1への対処法
いじめの原因その1ではなしたようにマイペースな人は
自分では頑張っているが人から見ると遅い
という方が多いです。
もし頑張ってはいないから人から見ても遅いという方は頑張ることによっていじめは改善しますが
頑張っても遅い人は性格なので治すことができないため仕方がありません。
そのような人の対処法は
頑張らなくてもスムーズにできる仕事に転職する
というのが一番の対処法です。
どういうことかというと
ノルマがない仕事に転職する
ということです。
例えば事務職、受付スタッフ、施設の案内スタッフ、警備員
というようにノルマがない仕事は結構多いです。
ノルマがない仕事は人からせかされることがないのでマイペースな性格の人にお勧めな仕事です。
もし、頑張っているけどマイペースな性格でいじめに遭っているという人は
ノルマがない仕事に転職してみてはどうでしょうか？
いじめの原因その2への対処法
いじめの原因その2では仕事を覚えることが遅いためいじめに遭うということを紹介しました。
私は今まで26か所転職して新入社員の研修などをいくつか見たことがありますが、
基本的に仕事を覚えるスピードが多い人は
仕事を覚えるための努力をしていない人が多いです。
仕事というのは基本的にお金をもらう仕事であり、あなたを採用したのは人員確保のためです。
そのため人員確保したからには一人の社員として働いてもらうというのが前提です。
そういう前提があるため少しでも早く仕事を覚えてもらいたいというのが会社側からの願いでもあります。
しかし仕事を覚えるための努力
メモを取る、自分から進んで行動してみる、もしくは自分から一人でやってみようとする
などの努力をしていない人が結構多いです。
そういう人たちは
自分でできそうなことを少しづつでもいいから一人でやってみる
ということを意識してみることでいじめはなくなる可能性が非常に高いです。
いじめの原因その3への対処法
仕事ができるためいじめられるという場合の対処法についてです。
この場合の対処法としては
日頃から謙虚にするということです。
天狗になる、一人バブル状態になるという言葉があるように
たいていの人は仕事ができるようになりうまくいくことが続くと有頂天になり
周りに対して失礼な態度をとるようになります。
そうではなく上手くいっても謙虚にすることで
どんな人でも大抵の人は信頼感を寄せて
この人を蹴落とそう
とすることはあまりしません。
なんだよそんなこと当たり前じゃないか！！
と思う方もいますが
謙虚にできていない方が以外と多いです
一度自分が謙虚じゃないかどうか見直してみましょう。
まとめ
職場でのいじめは意外と自分を変えることで解決することが多いです。
いじめの原因は自分にあるというのは結構その通りです。
人は原因なくいじめをすることはたいていありません。
職場でいじめに遭っている人は一度自分を見直してみましょう。
もしそれでもいじめが解決しない場合は転職することをお勧めします。
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