今や男女間の連絡において、LINEは欠かせないものとなっています。しかし、恋愛の場において、LINEの使い方を失敗しているケースが多く見受けられます。では、恋愛のコミュニケーションの中でどのようにLINEを活用していけば良いのか、NG理由を中心に男女共通のLINEのルールについてお話をしていきたいと思います。
本人の2人に1人が利用しているLINEは、今や恋愛にも欠かせないツールです。しかし、顔が見えないコミュニケーションは、誤解や不安を与えやすいので注意が必要です。片思いの相手にLINEを送るきっかけ、返信時間と脈あり度の関係、未読スルーされるLINEの特徴などを紹介しています。
LINEのコミュニケーションで何が実現できるか
まず、大前提として、LINEで成立させることができることは以下の4点です。
- 食事・デートの約束
- 質問や相談
- 情報提供
LINEを交換すると、LINEをすることが目的となってしまうケースもありますが、基本的にはLINEは連絡ツールです。好きな異性と良い関係を作るためには、結局会って直接コミュニケーションをするというのが大事です。
裏を返せば、会う時間を充実させるようにするため、LINEをすると言っても過言ではないと言えます。
そのため、最初はたわいもない話からスタートしてもいいとは思いますが、好きな異性に気に入ってもらうために必要な情報を収集し、いいお店が近くにできたり、共通で楽しめるイベントがあれば、その情報を提供し、一緒に行こうと誘い、スケジュールを合わせる、そういう時に使うツールだとお考え下さい。
なぜメッセージを無視 されるのか
次にメッセージを無視される要因についてお話をさせて頂きます。
色々な要因がありますが、おおよそ以下のような分類となります。
- 連絡が多すぎてうっとうしい
- 話がとにかく合わない
- ストーカーチックな印象を受ける
とにかく相手から嫌がられるコミュニケーションをされたら当たり前ですが離れていきます。
特にLINEのやりとりは、ストーカーチックな印象を受けがちな印象になりますのであまり頻繁に返すというのは控えた方が良いです。
LINEにおけるNG行動
次にLINEでのやり取りでNG行動についてお話をさせて頂きたいと思います。
LINEのやりとりを目的にする
まず最初に考えて頂きたいのは、LINEはしょせん文字上でのやりとりにしか過ぎません。
そのため、LINEでのやり取りで人間性を知ることなんて不可能ですし、LINEのやり取りについて一喜一憂をしていることそのものが時間と精神の無駄遣いです。
そう考えたら、LINEのやり取りに依存すること、LINEをすることを目的にするのはやめましょう。
LINEの位置づけは、あくまでも連絡ツールです。
ですので、LINEを交換したら次に会うためのシナリオ作りを作りに行くというのが大事です。
即レス、定期連絡
LINEはいいも悪いも文字でやりとりするコミュニケーションツールであるということ、またラインのやりとりから恋愛が具体的に発展することはありません。むしろ、LINEのやりとりがわずらわしくなってしまうことは多くあります。
特に男性はLINEのやりとりを面倒だと感じる方も多いので、朝昼晩決まった時間にラインを送る、また即レスで無駄なやりとりを重ね続けるというのは負担にもつながります。
そのため、決まった時間に返す、即レスを続けるというのはあまり得策ではありません。手が空いた時に返信するくらいの感覚で返信をしていくというのが適当であると言えます。
LINEでのやりとりが苦痛にならないように対応していきましょう。
どうでもいい話を極力送らない
LINEでのやりとりについては、結構どうでもいい内容のやりとりを送るかと思いますが、基本線としてはデートに持ち込むためのコミュニケーションツールです。
そのため、話のオチのないお話をなるべくしないようにするというのはやめましょう。
では、どんな話をしてはいけないのかというと、仕事中の息抜きアピール（忙しいアピール含む）、夕日がきれいだとの風景ネタ、よくわからない内輪ネタなどはやめましょう。
長文、スタンプの無駄打ち
よくLINEで長文を送る方もいらっしゃいますが、長文でLINEを送るということは、受け取る側は、長文での返信をしなければならなくなります。それを考えると面倒なので、返信をする気がうせてしまいます。
もちろん流れもあるので長文で返信しなければならない場面もありますので、一概にダメだとは言いませんが、あまり多用しないようにはしましょう。
また、スタンプの無駄打ちも相手がどう返していいかわからないので、スタンプを返信され、会話が止まります。以上のことを考えると、スタンプの無駄打ちも控えた方が良いと言えます。
自慢話
特に男性に多い傾向ですが、褒めてほしくて、またマウントを取りたくて自慢話や偉そうに話をする方がいますが、それは適切なコミュニケーションであるとは言えません。
また、自分は自慢話だと思っていなくても、相手が自慢話だと感じるケースもありますので、相手の立場に立ってコミュニケーションを取るというのが重要であるとお考え下さい。
返信がないときはどうすればいい？
色んな事に気を付けても、LINEの返信が途絶えてしまうことがあります。
そういう時には、なぜ返信をしてくれないのか、また無駄に相手にメッセージを連打してしまう人も中にはいますが、そんなことをしたって無意味です。
その場合は返信を素直に待ち、その方とのやりとりは放置して、新しい相手を探しましょう。
悪いいい方にはなってしまうかと思いますが、付き合うまでは無駄に一途になる必要はありません。多少いろんな人とコミュニケーションをし、複数の人とデートするくらいの気持ちでいた方がいいと言えます。
好意があるかないかをLINEのやり取りで厳密には見分けられない
LINEのやり取りにおいて、相手の好意を判断する方法は明確にあるわけではないです。
しいて言うなら、好意のある相手とのやり取りになると、LINEの返信頻度が早くなるというのが1つの特徴といえます。
ただし、これも絶対ではありません。連絡頻度においてはその相手のスケジュールもありますし、マイペースに返信をする方もいらっしゃるため、あくまでもめやすにしかならないと考えてください。
とはいえ、LINEの返信頻度が早いと、好意がある可能性が上がりますので、そのあたりの状況は把握しておくと良いと言えます。逆に言えばメッセージが来なくなったら上述でもお伝えしたように脈なしととらえ次のアクションを取っていけばよいと言えます。
LINEに依存しすぎない！あくまでもアポイントを取るためのコミュニケーションツール
LINEはあくまでもコミュニケーションツールで、LINEのやり取りを経て会ってみたいと思わせることはできても、好きだと思ってもらえることはできません。
そのため、LINEはコミュニケーションツールと割り切り、あまりLINEに依存・固執せず上手に活用していきましょう。
また、連絡が取れなくなれば、新しい相手を探す、なんなら複数の人とやり取りすることで特定の方にメッセージが集中しなくなるので倫理的には？ですが戦略としては非常に有効な方法です。
上手にLINEを活用し、いい出会いを生み出していきましょう。
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