今の会社が嫌で会社を辞めようと思っている方はとても多いです。
しかし会社を辞めた後どうなるか不安な方が多いと思います。
はっきり言います
会社を辞めた後は悪いことが多いです！！
しかしいいことも少しはあるのでそれらを紹介していきます。
仕事辞めた後のいいこと
仕事を辞めた後のいいことから紹介していきます。
憂鬱な気分から解放される
これが一番いいところです。
仕事に行っているときは何かしら嫌なことがあると思います。
私の場合人間関係でしたが、
人間関係、給与面、仕事内容など様々な不安やいらだちがあると思います。
しかし辞めるとそういった呪縛や嫌なことから解放されて憂鬱な気分がなくなります。
辞めてから気づくことですが、仕事をやっているときにそんなストレスがなくてもやめてみるとものすごくすっきりします。
気づいていないだけで自分はこんなに追い詰められていたということが思い知らされます。
これがまず仕事を辞めていいところです。
朝ゆっくり寝ることができる
これもとてもいいところです。
仕事に行っているときは基本皆さんは朝8時から10時の間に出勤しなければいけないと思います。
しかし仕事を辞めると朝の10時でも朝の11時もしくは昼の1時まで寝ても職場から出勤の催促も何もありません。
都会なんかに住んでいる方は郊外から都市部へ出勤するために毎日朝の4時に起きて5時の列車に乗って通勤している方が多いです。
そういう人たちにとって朝の10時や昼の1時まで寝れることは休みの日以外ではありえないですからとてもうれしいところではないのでしょうか。
しかし家庭がある人は妻に起こされたり、子供が遊んでくれと頼んでで来る可能性があるのでゆっくりできないかもしれないです。
自由な時間が増える
自由な時間が増えることもいいところです。
職場に朝早く出勤して満員列車で揺られて職場で1日中働き残業もあり、帰ってくるのは夜の7時、その後お風呂、夕食を食べて一息つく間もなく就寝して、休みの日は家庭のある人は家族サービスもあるため一人でゆっくりできる暇がほとんどないと思います。
しかし会社を辞めると驚くほど何もしなくていいので暇です。
そのため自由な時間が増えるためゆっくりできます。
今までの会社での嫌なことをいやすために会社を辞めた後は気持ちをゆっくり休ませるために一人でどこか旅に出かけることもいいかもしれません。
しかしゆっくりするのは1週間ほどにしてそのあとは早めに仕事につけるように求職活動を行いましょう。
仕事辞めた後の悪いところ
次に会社を辞めた後の悪いところを紹介します。
暇すぎてしょうがない
私の場合これがとても苦痛でした。
会社を辞めてたあとはびっくりするほど何もなくて暇です。
一日は24時間ありますが朝7時に起きて夜の9時に寝るまで14時間ありますがほとんど何もすることがありません。
私の場合特にこれといった趣味がないので一日中スマホばかりやっていました。
しかしスマホで動画やネットサーフィンをしていくと次第に調べるものや見たいものが減っていき、そして飽きてきてそのうち外を出歩くようになってきます。
これが何日も続くととても苦痛になってきます。
はっきり言って私は人生で一番苦痛なことは何もしないで暇な時間が多いことだと考えています。
暇なことがどれだけ苦痛かは会社を辞めて無職になるとよくわかります。
世間の目がつらい
これは田舎なんかでは特にそうですが、世間のネットワークはとてもすごいです。
仕事を辞めて1週間ぐらいしたくらいで近所では私が仕事に行ってないことがすぐに広まりました。
なぜそうなったかというと毎日私の家の近くを通る人が昼間に私が外にいるのを何度か見られて仕事に行ってないということに気づかれその人が広めてしまったみたいです。
黙っている人であればいいのですが、世界には結構他人のことが気になる人が多いのでそういう人にはきおつけたほうがいいです。
対策としてはあまり外をうろつかないことですが、会社を辞めると暇で暇でしょうがないため外に出たくなります。
そうなると必然的に仕事に行ってないという噂が広まります。
また近所だけではなく、昼間に店に行くと知り合いとあってしまうことがありその時に
いまなにしてるの？
と聞かれたときに、何もやっていないと答えるのも結構つらいです。
お金が減るのが結構早い
働いていない時は失業保険をもらわない限りお金が減るのがすごく早いです。
仕事に行っているときが外に出ることが多いから減るのが多いんじゃないの？
と思われるかとも多いと思いますが違います、逆です。
はっきり言って仕事をやっているときの3倍は減るスピードが速いです。
仕事に行っているときは会社で作業している時間がほとんどなので店に買い物をしに行く暇がないのでそんなに減りません。
しかし、先ほど書いたように仕事に行ってない時は、暇で暇でしょうがありません。
そのため外に出かける回数が増えてコンビニでコーヒーや食料品を買う回数が会社に行っているときより増えるためお金が減るスピードが速いです。
またお金が入ってこないため買い物に使った分のお金が補給されない状態になり結果どんどんお金が減っていきます。
そうならないためにも仕事を辞めたらすぐに求職活動をして早めに次の仕事を見つけるか、失業年金をも申請するか対策を取りましょう。
家族に申し訳ない
私の場合この気持ちはとても強かったです。
私はまだ20歳なので貯金がほとんどなかったため仕事をしていない時は親の金にすがっていくしか生きる方法がありませんでした。
20歳にもなって親からお金をもらって生きるということは非常に情けないという気持ちから申し訳ない気持ちが強くなります。
これが所帯主の場合もっと強くなるのではないでしょうか？
子供や妻の生活を支えているため自分が働かないと自分だけではなく家族も生きていけなくなると考えると非常に申し訳ない気持ちになると思います。
ある意味仕事を辞めた後これが一番悪いのかもしれません。
仕事を辞めることはそれだけ悪い状態になるということです。
将来が不安になる
これもよくあります。
この先俺は仕事ができるのだろうか？
もう俺はだめかもしれない…
そのような不安が仕事をしていない時はよくこみ上げてきます。
この不安はそのうちいらいらだちへと変わり、人に暴力をすることにもつながります。
そのようなときは迷わず誰かに相談しましょう。
自分の家族でもいいですし、だれもいない時は保健所でもいいと思います。
保健所の場合何かしらの援助をしてくれる可能性があります。
悩んだときはだれかに相談するのが一番の鉄策です。
じゃあ会社を辞めた後悩まないようにするにはどうしたらいいの？
一番の対策は仕事を辞める前に次の仕事を見つけることです。
そうすれば仕事を辞めた後次に行けるところがあるため休職する必要もなく家族に心配をかけることがありません。
仕事をやっていて
ムキーー、もう辞めてやる！！
と思ってもそこでいったん冷静になって次の仕事を見つけてからやめることを心がけましょう。
まとめ
仕事を辞めると悪いことがとても多いです。
良いところも上げましたがそれはその場しのぎの良いところでしかありません。
辞めた後は不安と世間の目といらだちとの戦いになります。
そのような思いをしないためにも次の仕事を辞めてから今の仕事を辞めるようにしましょう。
それが一番の転職の鉄策だと私は断言します！！
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