我が子の言い訳、聞いていてイライラすることもあります。「だって」と聞いた途端、「だってじゃありません」と怒鳴ってしまう親もいることでしょう。なんで言い訳ばかりするんだろうと悩む親、そのような悩みを持つ親は結構いますので安心をしてください。
ただし、言い訳ばかりをする子供にしたのは、親に原因があるかもしれないこと、これだけは知っておきましょう。今回の記事では、子供が言い訳をする理由から、やめさせる方法について解説をします。子供の言い訳で悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。
子育て中の子供が言い訳をする心理
最初に子供をが言い訳をしている時の心理を知っておきましょう。言い訳をすることで親に叱られる、このような状況が続けば、子供も言い訳をしたくないと思っているはずです。しかし反射的に言い訳の言葉がでてしまう、そのとき子供はどのような思いなのでしょうか。
ただ、言い訳をすることで親が悩みすぎてもいけません。悩みすぎた結果、うつになる心配もあります。心配ならばコチラの記事も確認をしてください。
初めての子育てでうつに、なってしまった原因と対処方法を解説
怒られたくない自分を守りたい
怒られることを好む子供はいません。まれに親が相手にしてくれない、自分を見てくれないということから、悪いことをし怒ってもらうことで見てもらおうと考える子供がいますが、これは別のお話です。
ほとんどの子供が怒られたくないと考えています。大人でも怒られると気分が落ち込み、イヤな気持ちになる、子供も一緒です。怒られたくない、その自分を守りたい気持ちから、とっさに言い訳をします。
例えば、弟の遊んでいたものを取ってしまい泣かせてしまった状況だとしましょう。親はもちろんお兄ちゃんを叱ります。「どうして弟の遊んでいる物を取ったの」と言われたとき、正直な気持ちは「それで遊びたかったから」「弟が楽しそうでうらやましかった」などが考えられるのではないでしょうか。果たしてこの正直な気持ちを打ち明けて親は納得するでしょうか?わがままな気持ちに対し、さらにってくることでしょう。
本心を説明をしても怒られるのならば、言い訳をしたくなる、そのような心理がとっさに働いています。なんとかこの場をやり過ごしたい、その思いから言い訳をしてしまうのでしょう。
親に好かれていたい
自分は悪い子ではない、だから好いていて欲しいと願うことから、言い訳をします。親に好かれていたい、どの子供も考えることです。「叱られる=嫌われる」このような考えを持っている子供もいます。
自分は悪いことをしていないことを言い訳として説明したくなる気持ち、この点を理解してあげることも必要です。親が大好きだからこそ言い訳をするのかもしれません。
言い訳をした子供へのいけない対応
言い訳をする気持ち、大人でも仕事で言い訳をする人がいることから、多少なりと理解できる人もいるはずです。しかし理解できるからこそ怒ってしまう、このような気持ちもあるかもしれません。ただし間違った方法で対応するのだけは止めておきましょう。
勢いに任せて怒鳴りつける
毎度毎度言い訳をされることから、思わず勢いに任せ怒鳴ってしまうこともあるかもしれませんが、これは絶対にしてはいけません。子供には怒るのではなく、ることが大切です。
イライラする気持ちもわかりますが、怒鳴りつけることにより、子供へ恐怖が住み着きます。先ほども言いましたが、怒られたくないという心理が働くことから、過剰な怒鳴りは逆効果になってしまうのです。
勢いに任せ怒鳴ったことにより、悪いこを認めてはいけないと考えます。言い訳をとっさにさせてしまう状況は、怒鳴る親が原因です。恐怖で子供を変えようなど考えでください。
罰を与えてしまう
言い訳を止めないからと言って罰を与えるのも先ほどと同様、絶対にしてはいけません。罰を受けたくないという気持ちから、言い訳を通り越しウソをつくようになります。
さらにそのウソがばれたら言い訳をします。罰を与えること、これは子供の教育に逆効果です。罰を受けないようにしっかりとする、親はそのように考えるかもしれません。しかし成長中の子供には、ついうっかりミスをすることが多々あります。そのような状況になると、とっさにウソをつくようになります。
罰を与える子育て、これは成果をあげません。子供の心に闇を持たせるだけです。罰を与えるような叱りかをするのは止めておきましょう。
理詰め子供を追い詰める
子供を理詰めする親、これができるのは当然です。子供よりも根拠をたくさん持っている大人、それにより理詰めができることでしょう。しかし、この理詰め、子供にとって悪影響でしかありません。子供に言い訳をする新たな情報を垂れ流しているに過ぎない状況です。
理詰めで叱った結果、親も叱ることができたと満足するかもしれません。しかしこれは大きな間違いです。次に言い訳した時、子供は前よりも饒舌なっています。その知識を与えたのは、理詰めをした親です。言い訳の達人に育て上げるかもしれません。理詰めによる叱り方は、子供をひねくれものにする可能性も高まります。
子供が言い訳を話した時の接し方
それでは子供が言い訳をした時の接し方について解説をしていきます。先ほどのダメな行動ではなく、こちらの方法を試してみてください。
最後まで話を聞いて言い訳と言い分を間違わない
子供の話を最後まで聞いてあげましょう。その際、言い訳と言い分を聞き分ける必要があります。言い分とは子供の主張です。これを言い訳と思い込みったとしましょう。子供は何も言えなくなります。
子供の主張を取り上げた結果、本当の言い訳をするようになります。親は自分の話を聞いてくれない、何も話さない方が良いと考えるようになるかもしれません。心を閉ざす結果につながります。
子供の話は、たとえそれが言い訳でも最後まで目を見て聞いてあげてください。途中で子供の話を遮っては、言い訳なのか言い分なのかの判断もできません。なにより子供が親を信頼しなくなります。
自分の話を最後まで聞いてくれる、その状況がしっかりと真実を話さなきゃいけないという気持ちにさせます。感情的にる方が親としても楽です。しかし、大切な叱る場面で楽を考えてはいけません。時間を十分に取って、子供の話を最後まで聞いてください。そのうえで適切な言葉を投げかけます。
命令ではない親の気持ちを伝える
「言い訳をするな」など、命令をしても何も変わりません。言い訳をしない=話さないと考えるようになることでしょう。意味が理解できていなければ、このような考え方になっても仕方ありません。
普段の叱り方も同様です。「叩いてはダメ」このように話しても、子供は理解できません。心に言葉が落ちてくるような説明を心がけてください。叩いたら痛いこと、相手がケガをしたらみんなが悲しむこと、それを落ち着いて子供に伝えてください。
命令から親の気持ちは子供に伝わりません。納得ができない、だからこそ同じような言い訳を繰り返します。普段の叱り方を注意するようにしましょう。
言い訳が癖になる前に正しい叱り方を心がける
「だって」「でも」これらが口癖になってしまう、つまり言い訳癖が付く前に、子供の叱り方を考えるようにしましょう。言い訳は心理から仕方ないこととも言えます。ただ、言い訳ばかりしていては成長が止まるかもしれません。間違いを認め、次にしない心を育てるのが大切です。
ただ、成長をした結果、正しい言い訳をする子供もいます。誰かをかばうためにする言い訳です。言い訳は悪いことと決めつけることができません。大切な友達のためにした言い訳、このような言い分も親が正しく受け止めてあげるようにしましょう。
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