プロポーズと言えば当然男性からと思う女性がほとんどの中、自分から逆プロポーズを行う人もいます。ただうまくいけば良いですが、断られたらどうしますか?悪い結果を考えて行動するのは良くありませんが、頭の片隅には考えてしまうものです。
今回の記事では、逆プロポーズが断られる理由と、諦めたくない時の行動について解説します。逆プロポーズを行う前の女性は、参考にしていただけると幸いです。
逆プロポーズが断られた理由とは?
逆プロポーズが断られる理由にはどのようなものがあるのでしょうか?
彼氏との考え方が違った
女性の強い気持ちと、彼氏の気持ちに誤差が生じているのかもしれません。男性に次のような思いがあったかもしれないということです。
- 結婚を望むような彼氏ではなかった。
- 結婚まで考えるほど好きでなかった。
- 女性を幸せにする自信がない。
自分と彼氏の考え方が違えば、OKを貰うのも難しくなるはずです。例えば彼氏の両親は仲が悪く、結婚に対し良いイメージを持っていないのかもしれません。事前の確認もせず突っ走ると、考え方が追い付かないこともあり得ます。
絶対にOKを貰えるような逆プロポーズならば安心です。そこまでいかずとも、大丈夫の可能性が高まるような話を普段からしておく必要があります。情報を制すことが大切です。
できるだけ、自然な会話の中で、結婚への価値観を聞きだすようにしましょう。自分勝手な逆プロポーズは断れれる危険が生じます。
彼氏の状況を考えていない
彼氏の状況を無視した逆プロポーズは、断られる可能性が高まります。今は仕事が忙しい、仕事に集中したいとなれば、逆プロポーズに対し「ちょっと待って」と話すことでしょう。
彼氏が忙しいのは、仕事だけではありません。家族に病気の人がいれば、その人の看病で時間を費やすこともあり得ます。彼氏の状況を考えないような逆プロポーズは、分かってもらえない女性と思われてしまい、交際のストップを考えてしまうかもしれません。
結婚をするタイミングはとても重要です。彼氏の状況をしっかりと把握しておくようにしましょう。詳しくはこちらの記事も確認してください。
男性が結婚を意識するタイミングと思う瞬間を知っておこう!
プロポーズへのこだわりがある
男性の中には、プロポーズは自分からとこだわりを持つ人もいるはずです。そのこだわりを実現できなかったことから、断る判断をする男性もいます。
プロポーズの言葉を大切にするのは、女性に限ったわけではありません。男性の中にもプロポーズをするシチュエーション、セリフにこだわりを持っている人も居ます。もしかすると、その準備をしている状況だったかもしれません。
逆プロポーズを断られたらどうする?
万が一、逆プロポーズが断られたらどうしますか?断れた状況に応じ、今後の行動も考えないといけないかもしれません。
望みが薄いなら別れるべき
逆プロポーズをした結果、彼氏との温度差がありまりにもあり、これから先どれだけお付き合いをしても結婚できる可能性が低いのならば、諦めるしかないのかもしれません。
彼氏に結婚の意思がないのならば、それを変えるのは困難です。結婚に強い拒否反応を示す男性もゼロではありません。結婚にメリットなど一つもないと豪語する人までいます。そのような男性の多くは、お付き合いだけでとどめたい、そのように考えてしまうのです。
つまり、結婚をして責任を負うのは嫌だが、女性には傍にいて欲しいという自分勝手な考え方を相手に押し付けてきます。女性が結婚を意識させるような言葉を発するようになると、別れを選択し新しい彼女を探すかもしれません。
男性の考え方を変えるのは、一苦労です。逆プロポーズをしたということは、女性側は結婚を望んでいるということ、その男性にこだわり説得を続けるのは時間がかかる行動です。結婚がしたいと考えるのならば、別れを選択するべきかもしれません。
諦めたくないならなぜ無理か真実を聞く
逆プロポーズを断られたが、諦めたくないのならば、彼氏と向き合って真実を聞くしかありません。逆プロポーズを断れると、次に会うときに不安かもしれませんが、それを乗り越える必要もあります。
断れた理由を聞かなければ分かりません。ただ、理由を聞くにも勇気が必要です。もしかすると自分が想像している以上の悲しい内容を突き付けられる可能性も低くないのです。
先ほどの断る理由で説明をしましたが「あなたとは結婚を考えることができない」と万が一言われたらどうでしょうか。強いショックを受けることでしょう。逆プロポーズまで行ったのですから、彼氏がそんなふうに考えていたなど、想像もできないはずです。
ただ、諦めたくないのならば、真実を聞く必要もあります。逆プロポーズを断る理由を知ること、情報を得なければ、次の対策を考えることもできなからです。もし、「今は仕事が忙しい」など、望みがつながる理由ならば、行動に移すようにしましょう。
逆プロポーズを断られたけど諦めない時の行動
逆プロポーズを断れらたけど諦めないと強く思うのならば、行動を起こしましょう。
まずは関係の修復を図る
まずは、逆プロポーズをした前の二人に戻れるよう、修復を図るようにしましょう。彼氏には断ってしまった負い目があるかもしれませんが、それを思わせるとギクシャクしてしまいます。
楽しいから結婚したい、それが逆プロポーズをした理由なはずです。ギクシャクした状態で居続けるのは、本意ではないと思います。普段と変わらず連絡を取るようにしましょう。
ギクシャクした関係を続けると、彼氏の方が別れを切り出す恐れもあります。二人でいることが苦痛になれば当然かもしれません。負い目に追い込むような言動は、諦めなたくないのならば、しないようにしましょう。
距離を置きたくなる気持ちもわかりますが、距離を置くことはマイナス面が大きすぎます。彼氏は別れたと判断するかもしれません。断れたあと、何も言わず距離を置くのだけは止めてください。
逆プロポーズは何度もしないでタイミングを考える
彼との関係が修復できたら、しばらくは結婚に関する話題は避けるようにしましょう。結婚への執着をしばらくなくし、彼氏彼女として過ごしていきます。結婚を匂わせるような言動や、行動には十分注意をしてください。
逆プロポーズを何度もするのはマイナスです。彼氏に本気なのかどうなのかも伝わらなくなります。ちょっとした結婚をイメージするような言葉にも、敏感に反応するかもしれません。彼氏に逆プロポーズをまたされるかもと思わせるような言動にも注意してください。
彼氏と別れることではなく、関係を続けることを選んだからには、相当な覚悟が必要かもしれません。耐えることを優先的に行いましょう。
彼氏との関係を続けていく中で、断った理由が解消されれば、もしかすると彼の中に結婚という文字が浮かんでくるかもしれません。すべてはタイミングが重要です。今度は逆プロポーズを言うのではなく、プロポーズを言ってもらうようにしましょう。
逆プロポーズを断られたとしても諦める必要はなし
覚悟を決め逆プロポーズをしたのに断られたとあれば、相当落ち込むことでしょう。その後どう考えますか?「もっといい男を見つけて幸せな家庭を築き断ったことを後悔させてやる」もしくは、「彼と一緒にいたいから振り向いてもらえるように努力したい」人によってさまざまです。
逆プロポーズを断られたからと言って、すぐに諦める必要はありません。ただ、自分のことばかりではなく、相手のこともしっかりと考える必要はありますね。
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