子育てが苦痛になるのはなぜ?理由を知って抜け出そう!

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子どもはかわいい!なのに子育てが苦痛になるのはどうしてでしょうか?子どもと一緒にいる時間がつらくてたまらないと思われ、心から苦しい思いをされている人もいるかもしれません。

しかし、すべての人が同じように感じている訳ではないのです。そこで今回は、苦痛になる人とならない人の特徴を考えていきます。苦痛から抜け出す考え方を、見つけていきましょう。

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子育てが苦痛でない人特徴

最初は子育てを苦痛に感じていない人の特徴です。ただ、知っておいていただきたいのは、子育てをする4割くらいの女性が、苦痛を感じているという事実です。自分はおかしくない、そこを忘れてはいけません。

ストレスの処理を上手にできる

ストレスを感じない、感じても上手に処理をできる人は、子育てに苦痛を感じていません。子育てに対し完璧を求めていない、いい意味でのマイペースを持っています。

自分を許せるから人も許せるタイプの人です。子どものちょっとした行動も許せる度量の大きさを持っています。例えば、子どもが落書きをしたとしましょう。これを許せるか、許せないか、それとも目を離した自分を責めるのか、これによりストレスの度合いが変わります。汚した床や壁は掃除をすればいい、このような気持ちになれる人が、子育てを苦痛に感じません。

さらにもし、ストレスを抱えたとしても発散の仕方を知っています。仲のいいママ友と話す、夫と今日は子どもがこんなことができたと一緒に笑う、落書きも夫婦が笑えるぐらいの余裕があれば、ストレスに感じません。同じ出来事でも苦痛に感じる人と、感じない人ができるというわけです。
また子育て中のストレスを発散させる方法はこちらの記事も詳しく説明していますので、参考にしてください。
子育て中のストレスの原因と、おすすめストレス発散方法7選

乗り越えるのではなく回避する

子育ては簡単に乗り越られる壁ばかりではありません。これは子どもや夫婦の性格によって、壁の高さが変わるからです。周囲の子どもは簡単に乗り越えられた壁でも、わが子が乗り越えられないこともあり得ます。そこを無理して超えさせようとするからストレスがたまるのです。

まだ難しいと感じれば回避をしましょう。90度ある壁を上るのではなく、30度ぐらいの坂道を上るイメージです。距離は伸びますが、楽に頂上へたどり着くことができます。子育てに苦痛を感じない人は、このような考え方を素でできる特徴を持っているのです。

パートナーが協力的

子育てを苦痛に感じていない人の特徴で、最もだいじなのがパートナーの協力です。何か悩み事があったとき、一緒に悩んでくれる、一緒に解決しようとする温かさが、子育てを苦痛と感じさせなくなります。

何かしらの理由でパートナーがいない場合でも、心配ありません。一人で育てようとしなければいいのです。この子は私が一人でと意固地になると、肩に力が入り、眉間にしわが寄り子育てを楽しめなくなります。周りを見渡せば、必ず助けてくれる人がいます。集中しすぎてそれに気付いていないだけです。

パートナーが協力的な家庭の子育ては、とても楽しそう、傍から見ても魅力的な家族に見えることでしょう。

子育てが苦痛な人の特徴

それでは子育てが苦痛な人の特徴をあげていきましょう。苦痛と感じていない人と何が違うのでしょうか。

子育てに完璧主義者

先ほどの楽しんでいる人の逆のタイプです。完璧主義の人は、子育てに疲れ、楽しめていない人が多くいます。子育てに完璧主義の人は人と比べ、自分が劣っていることを許せません。すぐに追いつこうと躍起です。

子どもの成長には個人差があり、ここまでにできればいけないという説明書はありません。しかし子育てに完璧主義の人は、説明書を探し、その通りに子育てをしないと許せません。

このような状況で楽しめているわけがありません。もしほかの子よりもハイハイが遅かったとなると、それだけを訓練させます。いつの間にかできたことに喜んでいる夫婦と、自分が教育したことでできた夫婦、一緒に喜んでくれるのはどちらでしょうか。もちろん、子どもがいつの間にかできた夫婦です。喜ぶことで疲れも吹き飛びます。逆に子育てに完璧主義の人は、だんだんと苦痛を感じ始めます。朝起きるのもつらくなり始め、歯車がいつの間にか狂うのです。

誰も頼らない、頼れない人

誰も頼らない、頼れない人は子育てを苦痛に感じるはずです。先ほどの子育てに完璧主義者にも多く見られる傾向、子育てのアドバイスを誰からも受けません。恥と感じているのです。子育てに限ったことではありませんが、だれでも最初は初心者、一番いいのは経験者に問うこと、それができない人が子育てを苦痛に感じます。

一人で子育てに悩み込みます。結果、自分は悪くないと思い込み周囲の人が悪いと考え始め、最後はわが子の責任とまで考えるのです。このような状況が苦痛でない訳ありません。

子育ての苦痛から抜け出す考え方

それでは、苦痛から抜け出す考え方を解説していきます。少しづつ柔軟になるようにしましょう。

自分は一人じゃないと考える

だいじなのは自分は一人じゃないと考えることです。違う私は一人と言い切る人もいます。しかしそれは間違っています。目の前に自分の子どもがいるはずです。それすら見えていない状況なのかもしれません。そして、その子どもが苦痛の元になっていると思うかもしれません。だから一人じゃないということに気付くのがだいじなのです。そのきっかけを子供に求めましょう。

子どもが目の前にいる、一人ではこの子を育てられないと気付くのがだいじです。誰かを頼ること、それは恥ではありません。よく義母に責められる母親もいます。それに伴い夫が協力してくれないケースも考えられるでしょう。そのような状況で子育てができるわけがありません。あなたは一人じゃない、子どものためにも話し合う必要があるのです。

助けを家庭に求められないならば、外にいくらでも助けはあります。恥ずかしいと思っているから抜け出せなくなるのです。自分は一人じゃありません。一緒に悩んでくれ助けてくれる人が絶対に見つかります。

よそはよそ、うちはうちの考え方

よく子供に言う言葉に「よそはよそ、うちはうち」という言葉があります。この言葉を子どもに使うのは賛否両論ありますが、今回は、自分に言い聞かせるために利用します。子育てを競争してもつまらないです。そんなのは意味がありません。

「〇〇ができるようになった」という話を聞いて「キーッ悔しい」と思っているようでは苦痛でしかありません。ほかの子と比べることで楽しくなれるのは、その中の1人の母親です。しかしいずれその母親もほかのことでキーッとなることでしょう。

最初から比べなければいいのです。「へーどんな風にしたらできたの?」と話を聞くぐらいでちょうどいい、取り入れた方がいいかを夫婦で話し合い、良いとなれば試すぐらいです。学校に行き始めれば嫌でも成績で比べられます。小さいときから、子どもに負担をかける必要などありません。親のエゴを子どもに押し付ける考え方を捨てましょう。

今の子どもの姿を見られるのは今だけ

子育て中に見られる今の姿は、今しか見られない子どもの姿です。苦痛に感じていると、悲しい思い出となることでしょう。最初にも言いましたが、子育てを苦痛に感じている人は全体の4割です。その中にはいろいろな状況があると思いますが、大切なことは、いま目の前に子どもがいるということ、そしてその子はあなたの助けがなければ育たないということです。

楽しみながら育てても苦痛を感じながら育てても、時間は平等に過ぎていきます。できることなら、家族みんなで楽しみながら子育てをしたいものです

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