お金が全く貯まらない、その原因と貯めるためのコツを解説

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給料日前の通帳残高が5桁以上にならない、このような悩みを持っている人も多くいるはずです。貯金をしよう!と考えているのにお金が貯まらない人は、一度収支を整理する必要があります。もっと働けばお金が貯まると思っていても、その分使えば意味がありません。

今回の記事では、お金が貯まらない原因と、貯めるためのコツを解説します。悩んでいる人の気づくきっかけとなれば幸いです。

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お金が貯まらない原因

お金が貯まらない原因は簡単、収入が少ないからと答えを出す人は危険です。その考えのまま収入を増やしても、お金が貯まることが無いでしょう。最初は、お金が貯まらない原因を探っていきます。

自分へのご褒美をよくしてしまう

今月は頑張ったから自分へのご褒美、ブランド物を購入しようと、よくする人はお金が貯まりません。自分へのご褒美はもちろん必要です。ムチばかりの人生では疲れます。明日のやる気の為にも、必要な考え方と言えるでしょう。

しかし、この度合いが大きい、もしくは何回も行う人がいます。収入が増えてもその分使えば変わりません。貯蓄に回すことができないのです。あればあるだけ使うタイプの人、カッコイイと思われるのは昔の話、今は貯蓄ができる人の方が魅力的な時代です。

ただ勘違いしないで欲しいのは、自分への投資ならば必要です。ご褒美でなく、自分のスキルアップのために使用するお金は、予算として毎月分ける必要があります。よれよれのスーツを着ている人に、良い仕事は訪れません。ほかにも勉強がしたいと思えば、それなりのお金がかかります。後々の収入アップにつながる自分への投資は行うようにしましょう。

お金のかかる趣味を持っている

お金のかかる趣味を持っている人は、お金を貯めるのに苦労をします。一度ハマってしまった趣味、何かが欲しいとなればその欲望を抑えるのに一苦労です。中にはお金を借りてでも手に入れようと考えます。

また、嗜好品がやめられない人も同様です。我慢できないものがある人は、毎月葛藤をしていることでしょう。今月こそは貯金をする!と決めていても、いつのまにか貯蓄に回そうとしていたお金に手を付けます。

人の欲望は果てしないものです。ハマるものがある人は、お金を貯めるのは相当難しい話と言えます。

お金の管理がおおざっぱ

お金の管理をおおざっぱにしている人、それではお金は貯まりません。例えば、今月は2万円を貯金に残すとだけ考える人、その根拠がなければ、最終的に使いこんでしまうことでしょう。

自分が毎月何にいくら使っているのか、これをしっかりと答えることができますか?悩まずに、聞かれたらすぐにです。お金の管理ができている人は、毎月のことなので分かっています。夏や冬の方が光熱費が上がることも知っています。お金の管理がおおざっぱな人は光熱費すら気にしません。

請求書を見て支払うだけの生活をしている人、これではお金が貯まりません。何となく2万円を残そうと考える人は、何かしらの欲求に負け、まぁ来月からでいいかと考えてしまう人です。

お金を貯めるためのコツ

それでは、お金を貯めるためのコツを学んでいきましょう。お金を貯めるだけでは足りない、それ以上のお金持ちになりたいという人はコチラの記事も確認してください。
お金持ちになる人と貧乏になる人の違いは? これであなたもお金持ち!

生活費を把握し別管理をする

一カ月にかかる生活費はだいたい同じです。家賃、光熱費、携帯料金、生命保険など、出費が決まっているお金を最初に把握しておきましょう。生活費を収入から引いた分がいくらあるのか、それを事前に把握する必要があります。

残ったお金から、食費や趣味、服や貯蓄のお金を考えます。この時、毎月の最低貯金額を決めておきましょう。2万円と決めたら、それ以上は必ず貯金に回します。また、食費や趣味のお金も小分けにしておきましょう。食費の中に会社での付き合いのお金を考える必要があります。付き合いのお金と、自分が使う食費は別会計で考えてください。

別々の封筒を利用して1週間ごとに保管しておく方法もおすすめです。財布の中にあればあるだけ使うものです。その感情を抑えるため、財布のお金も必要最低限にしておきます。

一緒の財布で考えると貯蓄のお金に手を付けます。食費を意識するようになれば、コンビニでの買い物も回数が減ることでしょう。管理する癖が付けば意識も変わるというわけです。

目標を決め簡単に引き出せないようにする

生活費の把握ができれば、自分が毎月どれだけの貯金ができるか、確認できたと思います。次にそこから、毎年の目標貯金額を設定しましょう。必ずここまでは貯めるという金額の設定です。

そして、貯金をするお金は、簡単に引き落とせないようにします。給料をもらう口座で貯金をするのは、気持ちが弱い人には大変です。毎月別の口座に送金し、そのカードは作らないようにしましょう。通帳と印鑑が無ければおろせない状況は面倒です。簡単におろせるから使ってしまいます。毎年の目標を決め、別口座で貯めるようにしてください。

貯金するお金が無いのならば減らすカ所を探す

生活費を見直しても、抑えることができないと思う人もいるはずです。その場合は、毎月の生活費で抑えられるカ所を探してみましょう。もったいない支払い方をしている人はいませんか?例えば、電気とガスを別々で支払っている場合、合わせることで安くなります。一度シミュレーションをしてみましょう。

また、携帯電話料金も大手3社を利用していませんか?中には大手3社はブランドだから格安に変えたくないと見栄を張る人もいるかもしれません。その見栄がお金を貯められない人にしています。

格安スマホからアプリ料金を支払うのは面倒です。携帯大手3社は、携帯料金から天引きでアプリ料金が支払えるものもあることから、簡単に利用をする傾向が見られます。格安スマホでは、携帯料金からアプリ使用料を支払うことはできません。格安スマホに乗り換えることも視野に入れてみましょう。

我慢をする訳ではありません。我慢は限界が訪れるもの、目標達成の邪魔になる可能性が高いです。そうではなく、毎月の支払金額を必要最低限に抑える考え方です。今利用している会社の支払い料金がベストなのかを見直してください。ここを面倒と思う人は、お金の貯まらない人です。

一番節約ができる食費を考える

一番節約ができる点、それは食費です。コンビニばかり利用している人は、食費を甘く見ています。コンビニと大手スーパーの価格を比較したことはありますか?そんなの気にしないと言う人は、お金を貯めることはできません。

コンビニは確かに簡単に食事を済ますことができます。疲れてるからコンビニでいいや、外食でいいやと思う人、一番節約ができるポイントの食費を軽んじています。

休みの日に一週間分の食料を安いスーパーから購入しておくことが、食費を節約する近道です。もちろん作るのが面倒と考えてしまう日もあるこでしょうで。その場合は、安い冷凍食品で補います。一週間分の食料をまとめて買うことで、把握もしやすくなるというメリットが生まれます。一番節約ができるポイントは食費ということを覚えておいてください。

お金が貯まらないのは収入が少ないからではありません

お金が貯まらないのは、収入が少ないからと決めつけてしまうのは間違いです。その人の年収が100万円増えたとしても、考え方が変わらなければ、その100万円を利用した生活になるだけでしょう。つまり、出費が増えてしまうということです。

お金を貯めるのは、強い意志が必要です。もとから備わっている人もいますが、ほとんどの人が欲求に負けてしまいます。ダイエットに似ているかもしれません。続けることに意味があります。まずは貯められる心と体作りから始めていきましょう。

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