話下手は解消できる!質問力向上のススメ

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仕事で話をするのが本当に苦手・・・、営業だけど人と話すのが苦手だし転職したい・・・、話が持たない・・・、このような悩みを持っている方はいませんでしょうか。

しかし、自分で話が上手いと思っている方より、案外自分は話下手だと思っている方のほうが話上手になれる可能性があるのです。

では、どんな点があれば話上手になれる可能性があるのでしょうか。

本編では、話下手がコミュニケーション上手になるための方法について説明していきたいと思います。

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口下手は質問力をあげればコミュニケーション力が上がる

結論からいえば、話下手な方が、コミュニケーション力をあげるために、一番磨いてほしい能力は質問力です。

では、なぜ質問力が重要なのかといえば、質問をすれば、相手が勝手に話をしてくれます。

特に、偉い人、富裕層など、成功体験を重ねた人の大多数であれば、自分の武勇伝、価値観などを聞いてほしいと思う方が大半であると言えます。

なにより、質問ができることで、会話の次の展開が生まれることが一番大きいです。

質問力は、話下手の人の有効な武器になるコミュニケーションツールであると言えるのです。

質問力を磨くためには観察力を磨こう

大前提として、人にはコミュニケーションをとることが好きな外向型と、人とコミュニケーションをとるのが苦手な内向型が存在します。

ここまでの話だと外向型の人のほうが、コミュニケーション力が高いように感じるでしょう。

しかし、営業成績の高い人を見ていると、内向型の方のほうが高い成果を出しているというケースが珍しくありません。

なぜかというと、外向型の方は、コミュニケーション力が高いため、表面上は非常に円滑に会話を展開しているように見せることができています。

しかし、外向型の方は、相手にしゃべらせるより、自分がしゃべりたい欲が強いため、芯を食ったコミュニケーション、すなわち相手にとって有効なコミュニケーションができていない傾向が見られます。

もちろん、外向型であること、それはそれで良いことではあるのですが、内向型で成果を上げている方というのは、積極的に話をしない分、相手を観察して、的確に質問をするなど上手に相手に話をさせます。

つまり、内向型で、成果を上げている方というのは、上手に話をさせる、相手が話を気持ちよく話すための次のカードを探す、重要な情報を引き出すための何かを常に探すことができるのです。

大事なことは、自分が何をしゃべりたいかより、相手が何を喋りたいか、自分が話すことより、人の話を聞くことです。

自分が話したいことがある外向型より、相手がどんなことを考えているか、自分がしゃべらなくて済むように、相手にどうやって話をさせるのかということを日々観察していることができる、口下手な内向型の人のほうが実は営業向きであるとも見ることができます、

以上の点から、営業という仕事を1つとっても、自分が話すことを優先しない、相手が話すほうを優先させる内向型の方のほうが、実は営業として大成する可能性をもっているのです。

上手な質問をするために押さえておきたいポイント

しかし、ただ質問をすれば話が弾むのかといえばそうではありません。話を弾ませるためには押さえておきたい質問のパターンというものがあります。

では、どのように質問を展開させると良いのかについて以下、ご紹介をさせて頂きます。

アイスブレイクに何気ない挨拶や会話を持ってくる

まず、前提として、面談などを行う場合にはアイスブレイクという緊張状態を説いたうえで話を展開させるというのが、営業を始めとするコミュニケーションの基本として言われます。

このアイスブレイクには、何気ない質問を投げかけると良いです。そして、どの代表例としては「天気」があげられます。

天気は、誰もが一番知っているニュースです。雨が続いていれば、「最近天気が悪いですね?」とか、「最近天気がいいから洗濯物乾きますよね」とか誰でも答えやすい話を投げかけると、相手も「そうですね」だけなのか、そこと一言添えてくるのかなどいろんな返答はありますが、会話がそこからスタートします。

このアイスブレイクは一種のあいさつです。おはよう、こんにちわを伝えるだけで、相手と打ち解けることができるという力があいさつにはあります。ここに、何気ない天気の話などあいさつのような言葉を組み込み、そこから話をできるような素地を作っていくというのがまずやって頂きたいことなのです。

相手が喜んでくれる質問を考える

質問がなぜ重要なのかということを改めてお話しすると、相手に多くいろんなことを話させたい、話すことで気に入ってもらいたいし、必要な情報を収集したいというのが質問をすることの趣旨です。

重要な情報をもらうためには、相手に気に入ってもらえるということが重要になるのですが、どのようにして気に入ってもらえるのかとと言えば、「過去、現在、未来」について質問をすることです。

もっといえば苦労話を聞く、これからどうしたいという未来の展望を聞く、過去の失敗、未来の展望を通じて今どうしているのか、ということ、もっといえば相手の得意なこと、好きなこと、力を入れていることを聞くというのが最も話し手が気持ちよく熱を込めて話をしてくれる内容となります。

相手がどんな話であれば熱を帯びて話してくれるのかということを探りつつ質問をしてしていくというのが良いでしょう。

相談というのも良い質問の1つ

人というのは、程度にもよりますが、甘えられる、相談されるということを非常に好む生き物です。

ですので、初対面の人、上司などに敢えて教えを乞うというスタイルも、非常に良い質問につながります。

この時、大事なのは、ある程度自分の弱さをさらけ出すことです。構えている人に、目上の人は助けてくれません。自分に教えて欲しいのか、自分のことを頼ってくれているのかと感じられたときに、親身になって助けてくれるものです。

つまり、相手の喜んでくれそうな質問が見つからない場合は、あえて自分の悩みをさらけ出すことで人間関係を構築することができるということです。

よく、自分をさらけ出さないのに、相手が自分に何かをさらけだしてくれないということが言われますが、このケースにおいてもまさに同様です。自らの本音、悩みなどを相手に不快に思わない程度でさらけ出して、悩みを相談する、知らなかったことを教えてもらうというのも重要な手法であると言えるのです。

話すのが苦手な人はマイナスではない!むしろコミュニケーションの達人になれる

ここまで、内向型、すなわち話下手な人はコミュニケーションにおいて、むしろプラスに作用することをお話しました。

しかし、実際アクションを起こすうえでやはり躊躇があるのではないでしょうか。

それに対して、大事なことは失敗を恐れないということです。理屈は上述でお話ししたように自分をさらけ出したり、アイスブレイクをしたり、相手が話をしてくれるような質問をしたりということをすることですが、実践するとやっぱりうまくいかないことが多くあります。

しかし、何度もチャレンジする、場数を踏んでいけばコツを掴めてきます。

その段階にいくまで、自分はできると自らに問いかけていくことがもっとも重要です。

そして、この積み重ねこそが、コミュニケーションの達人になれる最大の近道であると言えます。

今もし口下手で、上手くコミュニケーションがとれていないと思うのならばそれはすなわち伸びシロです。

まずはちょっとしたあいさつをしてみる、簡単な質問をしてみて、その話を真摯に耳を傾けるということを繰り返していけば慣れが生じます。

慣れたらあらゆる観察をする余裕が生まれてきますので、相手が好むだろうと思う質問をしていく、自らをさらけ出すというようなことをしてみましょう。

失敗は成功の種です。積極的に失敗していくことがコミュニケーションにおける成功法です。そう心に刻み込んで日々チャレンジしていきましょう。

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