意外と知らない!マイナーだけど、こんなに年収の高い転職おすすめ職種って?

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皆さんは高年収の仕事はと言われると、総合商社、MR、銀行員といった職業を想像されるかもしれません。

確かに、これらの職種は高年収の職種ではありますが、それゆえに人気となり、結果高学歴な優秀層との座席争いを強いられ、採用されないということも少なくないのではないでしょうか。

しかし、他から見たらマイナーだけど、意外と高年収を稼げる業界というものは少なからず存在します。

そこで、本編では高年収でマイナーな業界をピックアップして、ご紹介いたします。

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マイナーで年収の高い仕事1:海運業

まず、最初にご紹介したいマイナーだけど年収の高い業界として海運業をご紹介いたします。

海運業とは、名前の通り、船舶を用いて旅客や貨物を海上輸送するサービスを指します。

空輸や陸運とことなり他の運輸手段に比べてコストが格段に低く、大量・長距離の輸送に適しているため、輸入・輸出といった海外とビジネスにが欠かせない存在となっています。

実際、海外とのやりとりの大半は船便となっており、インフラ的なビジネスであると言っても過言ではありません。

業界全体の平均年収と上位企業のの平均年収は?

では、海運業の業界別平均年収はというと、773万円と全業界の中でもトップクラスの年収を誇っています。

平均年収上位の企業については以下の通りです。

  • 1位:商船三井:1026万円
  • 2位:日本郵船:996万円
  • 3位:飯野海運:993万円

平均年収上位企業は軒並み1000万円クラスの平均年収を誇っています。また、業界4位〜9位までの平均年収は800万円、900万円越えと非常に高年収となっています。

海運業へ転職するためには

では、海運業へ転職するためにはどんな能力や資格が必要なのかですが、1にも2にも英語力が求められます。

海運業の場合は顧客は日本だけではありません。海外の荷主等ともコミュニケーションをとらないといけないので、英語は必須能力と言えます。

そのため、TOEICで800点以上のスコアは持ち合わせていた方が良いです。

また、海運業各社の採用数は決して多くないため、物流業界の経験値があったほうが採用に近づくことが可能になります。

マイナーで年収の高い仕事2:医療機器メーカー

医療業界で営業というと、どうしてもMRのイメージが強くなりますが、医療機器メーカーも平均年収の高い業界といえます。

業界全体の平均年収と上位企業のの平均年収は?

医療機器メーカー全体の平均年収としてはおおよそ600万円程度です。全業界・職種の平均年収はおよそ420万円程度なので、かなり年収水準としては高い方であると言えます。

では、業界の年収上位3社はというと以下の通りです。なお、医療機器メーカーには外資系企業が多いのですが、データがないためこのランキングからは除外させていただきます。

  • オリンパス:871万円
  • 日本光電工業:869万円
  • 日本ライフライン:861万円

海運業の上位3社と比較すると及ばないものの、非常に高い年収水準であると言えます。また、医療機器メーカーの上位8社の平均年収は、これもまた700万円越えの高水準となり、業界全体が高い年収帯であることが分かります。

医療機器メーカーへ転職するためには

では、医療機器メーカーへ転職するためにはどんな能力や資格が必要なのかですが、圧倒的に募集が多いのは営業職です。

営業経験者においては、車の運転ができて、20代であれば比較的多くの求人にエントリーが可能です。

併せて他の職種においては、マーケティングなど概して英語力が問われるケースが多いです。また、薬事や品質管理・保証職だと理系バックグラウンドが問われるケースも多いです。

マイナーで年収の高い仕事3:リース業界

リース業界は大きく分類すると、金融業界に該当します。金融業界と言われると、銀行、証券、保険をイメージされる方が多いですが、リース業界も実は年収の高い業界です。

ちなみにリースとは、顧客が必要とする什器や車などををリース会社が代わりに購入し、貸し出しをするサービスを指します。

レンタルとの違いがイメージできない方もいらっしゃるかもしれませんが、レンタルは不特定多数に貸し出すことを目的にレンタル会社がモノを購入するのに対して、リースの場合は特定の顧客に対して半永久的に使ってもらうことを目的に貸し出します。

顧客の初期費用を押さえながら、長期的に使用してもらい、利益を出していくビジネスにモデルだとお考えください。

業界全体の平均年収と上位企業のの平均年収は?

リース業界の平均年収は680万円程度です。上述でおつたえした全業界・業種の420万円からするとかなり高い水準となっています。

では、業界の年収上位3社はというと以下の通りです。

  • 1位:芙蓉総合リース 829万円
  • 2位:東京センチュリーリース 811万円
  • 3位:興銀リース:785万円

リース業界全体の特徴としては平均して年収が高いことです。実際、上位11位の会社まで平均年収が600万円を越えています。

あまりイメージがないかもしれませんが非常に良い業界であると言えます。

リース業界へ転職するためには

リース業界、金融業界への転職をするためには、職種にもよりますがやはり一番募集が多いのは営業職です。

募集要件にもよりますが、法人営業の経験をしている方が有利に採用が進むケースが多いです。その他財務の知識を有しているとなお、採用されるのにメリットが大きいと言えます。

マイナーで年収の高い仕事4:鉱業業界

鉱業とは、金属、ウラン、石炭などの地下資源を鉱脈または鉱石を探し当てて産業に生かすようなお仕事です。

石油や天然ガスなどを発掘している会社がまさにその代表例であると言えます。

興銀全体の平均年収と上位企業のの平均年収は?

では、鉱業業界の業界別平均年収はというと、768万円と非常に高い年収水準を誇っています。

なお、平均年収上位の企業については以下の通りです。

  • 1位:国際石油開発帝石 922万円
  • 2位:三井松島産業 863万円
  • 3位:石油資源開発 806万円

平均年収上位は800万円、900万円クラスの平均年収を誇っています。非常に高年収帯の業界であると言えます。

鉱業業界へ転職するためには

では、鉱業業界へ転職するためにはどんな能力や資格が必要なのかですが、英語力か、理系バックグラウンドの実務経験が求められます。

営業職の場合は、現地とのやり取りも発生する海外営業職の募集が多くなりますので、ビジネスレベル英語力が必要になりますし、技術職の募集は多岐にわたるため、理系の方には求人が増える傾向にあります。

まとめ

今回ご紹介した4業界に関しては知る人はよく知っているものの、一般的に言えばかなりマイナーな業界と言っても過言ではないでしょう。

このようにみなさんがノーマークではあるものの、優良な業界というのは存在していますし、その中には自身の能力を生かせる職種はあるものです。

先入観を持たず、ぜひ自身に合った業界を探してみてください。とはいえ、自力で探すのはなかなかむずかしいものですので、その場合は転職エージェントを利用してキャリアアドバイザーに聞いてみると良いでしょう。

マイナーな業界は、誰もが知っている業界と異なり、競争率が激しくならないことが魅力です。激しくない競争のなかで、より確実に自身に合った転職先を見つけ、キャリアを形成していきましょう。

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