面接で落とされる…なぜ!?即採用される面接の受け方

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転職活動の際、必ず行われるのが面接ですよね。しかし、中には面接で何回も落とされて困っている方もいるかと思います。そこで、今回は即採用される面接の受け方を紹介していきます。

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面接で採用される人・落とされる人の違い

面接で採用される人と落とされる人の違いは何なのでしょうか。それぞれ見ていきましょう。

面接で落とされる人とは

身なりがだらしない

まずはこちらです。「人は見た目が9割」という本が出版されているくらいですからね。

面接官はもうこの見た目だけで「ああ、だらしなさそう」「整理整頓できなさそう」「仕事ができなさそう」と思ってしまいます。

身なりをきちんと整えて面接に臨むようにしましょう。

皆さん、スーツにしわはありませんか?髪型は額と耳と顔の輪郭をきちんと出していますか?男性の皆さん、ひげはきちんと剃っていますか?ネクタイはきちんと結べていますか?女性の皆さん、メイクはきちんとしていますか?メイクがよれていませんか?

時間に余裕を持って企業に行き、面接前にお手洗いで身だしなみを確認しましょう。風が強い日、天気が悪い日は特に髪型等が乱れます。気を付けましょう。

その企業で自分がどのようなことができるのかが伝わっていない

その企業に入るからには、その企業で自分がどのように貢献できるのか、どのようなスキルを活かせるのかを面接で伝えなければなりません。

例えば、「御社では○○の事業を行っているとお伺いしました。私は前の職場で●●の経験があり、その経験を○○の事業に活かすことができるのではないかと思い、志望しました。」というように、その企業だけに通用するような志望動機を伝えましょう。

なので、同業種をいくつか受けている方は志望動機の使い回しはNGです。「それならうちの会社じゃなくても他でもいいでしょ?」と思われてしまいます。

前職の退職理由が前職の企業の愚痴・悪口のようになっている

「親が倒れて実家の家計が苦しくなって、実家に戻らざるを得なくなって・・・」「結婚して引っ越しました」という物理的な退職理由の場合はそのまま伝えても問題ないでしょう。

しかし、結婚、出産が退職理由の場合は、「またすぐ家庭のことで辞めるんじゃないか・・・」と面接官に不安に思われるかもしれません。その場合は「働くことについて家族から理解を得ています」「子供が熱を出しても母が常に自宅にいるので大丈夫です」というように伝えれば問題ないでしょう。

前職の退職理由が「嫌な上司や先輩がいた」「残業時間が多すぎた」等、何かしらの不満があったという人は、この前職の退職理由を何と言おうか悩むところですよね。もちろんそれをストレートに伝えてはいけません。「前の企業ではワークライフバランスをとるのが難しかった」「自分にその企業は合っていなかった」等、差し障りのない答え方をしましょう。

企業の都合で不採用になる場合もある

私が大学新卒の就職活動の際に、「受験と就職活動の違い」という話がありました。その違いの一つとして、「受験は落とす人を選ぶ、就職活動は一緒に働きたい人を選ぶ」というものがあります。そのため、求職者側が内定をもらっていいレベルでも不採用となることがあります。

例えば、「定員が1名だけど2人良い人がいて、悩みに悩んだ結果、片方は落とさざるを得ない結果になってしまった」「この人に似たようなタイプの人は以前に採用したから、違うタイプの人が欲しかった」等、企業側の都合で不採用となるケースも少なくありません。このような場合は特段落ち込む必要はありません。

そして2人良い人がいるけど1人しか雇えないという状況の時、企業は最終的にどちらの人を採用するのかを何で判断するのでしょうか。

それは、履歴書の写真です。

こういった状況の時に、履歴書の写真を企業の採用担当者はよく見るのです。履歴書の写真の撮り方等については、こちらの記事を参考にしてください。→いつも書類選考で落とされる…なぜ!?通過率95%の履歴書の書き方

面接で採用される人とは

では、面接で採用される人はどのように面接に臨んでいるのでしょうか。

まずは、前の項の面接で落とされる理由が思い当たる方は改善しましょう。身なりを整えたり、きちんと自己分析と選考を受ける企業の分析をしたり、退職理由は差し障りない言い回しにしたり・・・。

そのうえで、即採用される面接の受け方を紹介します。

それはずばり自分のキャリアプランを描き、面接で具体的に話すことです。

私が新卒で就職活動をしていた際、某企業の単独企業説明会で採用担当の方から「なりたい自分を考えましょう」という話がありました。例えば「社長になりたい」「月収50万円稼ぎたい」・・・等、自分が将来こうなりたいというイメージを思い描きます。

そして、晴れて内定をもらって企業に入社したら、そのなりたい自分になるために、自分の経験や自分にできることや、企業が必要としていることを折り交ぜながら、入社してから何年でこうなりたい、何年後にはこういうことがしたい、何年後にはこうなっていたい・・・というプランを描きます。

このように自分のキャリアプランを描き、面接で話すと「お、堅実だな」「うちの企業でやりたいことを明確に思い描いているんだな」と好印象を持たれ、内定が出やすいです。

 

みなさん、サッカーの本田圭佑選手はご存知ですよね。その本田選手の小学生時代の卒業文集をネットで見たことある人いますか?私も見たことがあるのですが、本田選手の卒業文集はまさにそのキャリアプランのようでした。

「ぼくは世界一のサッカー選手になりたいんじゃなくてなる。」「世界一になりたいから世界一練習しなければだめだ。」「セリエAにいって、グッズも作って・・・」となりたい自分を小学校6年生の時に明確に思い描いていました。(全文は「本田圭佑 卒業文集」で検索すると出てくると思います。)そして、本田選手は今や世界中で有名なサッカー選手となっています。この「なりたいんじゃなくてなる」というところから本田選手の強い熱意を感じますね。

(私が小学校6年生の時は何をしていたのか・・・多分やりたいことも何もなく、ぼや~っとしていた記憶しかありません。)

筆者の感想

私はアラサーです。新卒である企業に4年勤めた後に退職し、このようにブログの記事を書きながらWEBライターの勉強をしています。なので、転職活動をしたことがありません。

しかし、「即戦力が求められる」「前職の退職理由を聞かれる」というところ以外は、転職活動も新卒の就職活動とあまり変わらないのだな、と思いました。

私が新卒で就職活動をしていた時も「履歴書はこのように書きなさい」「自己分析しなさい」「企業についてよく分析しなさい」「髪型はこうこうこうで・・・」「メイクはこうこうこうで・・・」と就職課の方からたくさん指摘がありました。

そして、「御社に入ったら自分のこの経験、このスキルを活かしてこのようなことがしたいです」と言えるようにならないと、内定が来ませんよ、という話がありました。

何だか、この記事を執筆していて自分の大学4年生の頃を思い出しました。全然企業について分析ができておらず、この企業でこういうことがしたいです!ときちんと伝えられた記憶がないような気がします。(私は最終的に、大学の教授の紹介である企業に入社しました。)

この記事を執筆していて、大学4年生の頃に戻りたくなりました・・・。

まとめ

面接で落とされる人は

  • 身なりがだらしない
  • その企業で自分が何がしたいか、何ができるかを伝えられていない
  • 前職の退職理由が、前の企業の悪口のようになっている
  • そもそも企業と求職者が合っていないことがあったり、最後まで悩んだ末に落とされたという事案もある

面接で受かるためには、将来自分はどうなりたいかと自分のキャリアプランを、自分のスキルや経験と企業が必要としていることを折り混ぜて伝えることが大切です。

転職活動中の方はこちらを参考にしていただけると幸いです。

 

END

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