初めての一人暮らし、今年から新社会人として頑張るぞ！と意気込みを見せる人がどんどん疲れていくのは良くみる光景です。明らかなオーバーワーク、それにより仕事を辞めたいと言い出す人もいるのです。
働き過ぎの人は自分がコンビニを利用する頻度を考えてみてください。1週間に何回コンビニを利用しているでしょうか？この回数が、その人の働き過ぎに関係してくるのかもしれません。
今回は働き過ぎの人がコンビニを利用してしまう理由と、意識して減らす方法を解説していきます。
働きすぎの人がコンビニを利用する理由
働き過ぎの人がコンビニを利用してしまう理由と、そこから仕事を辞めたいと考えてしまう傾向を考えてみます。
帰社時間が遅くとも利用できる
働き過ぎの人は帰社時間が遅くなります。もちろん朝も早いことから会社にいる以外の時間は寝ていたいと考えてしまいます。これは当たり前のことです。昔歌詞にもありました「うちに帰ったらひたすら眠るだけ～だ～から～♪」です。
そのために削るのは食事の時間です。食べる時間だけではありません。作る時間すらもったいないと考えてしまうことから、コンビニのお弁当やカップラーメンを選んでしまうのです。
コンビニでお弁当を「チン」して急いで食べれば5分で食べれる、そしてコンビニで買ったビールを飲んでコンビニで買った唐揚げを食べて風呂に入って寝る、すべては20分ほどで済んでしまう行動になるでしょう。
その後すぐに就寝、朝起きて会社へ行く、帰りにまたコンビニで買ったお弁当を食べる繰り返しの毎日、ここになんの楽しみがあるのでしょうか。
この毎日の行動がいけない点は、栄養という訳ではありません。最近のコンビニ弁当は栄養も十分に考えてくれています。毎日がカップラーメンならば問題ですが、コンビニ弁当ならばまだましです。ただ食品添加物が問題、これは知らない間に体をむしばんでいくかもしれません。さらに野菜不足になる傾向も考えられます。ならばサラダを購入すればと考えるかもしれませんが、そうすると添加物がまた気になります。ただここで問題にしたいのは栄養や食品添加物ではありません。毎日が決められた行動になっていることが問題なのです。
朝7時に起床、準備をして7時30分に家をでて8時15分に会社へ到着します。残業して22時まで働きコンビニによって家に着くのは23時、ご飯とお酒を飲んで寝るのは24時という暮らしが6日間続き、1日休んでまた一週間が始まるというサイクルが問題なのです。
ふと気づいたときに、こんな人生でいいの？と自問自答、結果会社を辞めたいと感じるようになるのです。コンビニは便利なものですがもしなかったら食事はどうしたでしょうか？飲食店によるなどの考えに変わるだけかもしれません。ただコンビは実際に存在しています。だから時間短縮のために利用してしまうのです。
これが仕事に忙しい人がコンビニを利用してしまう理由です。食品添加物で身体が不調になる前に、脱コンビニを考えないといけないのです。今は良くとも数十年経ったときに、高血圧になる可能性が非常に高くなります。コンビニを利用してしまう原因は何なのか？それは仕事のし過ぎと考えなければいけません。自分が仕事をしすぎているか分からなくなった人は、どれくらいコンビニを利用しているかを振り返ってみましょう。
働き過ぎの人はコンビニを良く利用する
コンビニを利用するのは夜だけとは限りません。朝食や昼食もコンビニで済ます人が多くいます。ここでいうコンビニ利用は、飲食を買う行動の事になります。
毎日利用する
毎日の利用は当たり前と考えるかもしれませんが、本当はコンビニを毎日利用するのは問題です。朝のコーヒーを買うためだけならば良いのですが、一緒に食事も毎日購入しているとなると、考えなければいけません。
また何となくよってしまうという人は危険信号、もしかするとコンビニ依存症になっているかもしれません。最近は色々なものに人は依存しますが、コンビニもその一つです。コンビニ依存症は百害あって一利なしです。すぐに改善する必要があります。
1日2回以上利用する
1日の食事が2回もコンビニ飯になっているのは危ないです。昼食は社員食堂で朝食と夕飯がコンビニという人は、生活態度を変えなければいけません。せめて朝ごはんぐらいはパンと目玉焼きを作る時間はないでしょうか？ちょっとずつ自分のために時間を作る、この行動が仕事を辞めたいと急に感じてしまう抑止力になります。
仕事に急な拒否反応を起こす前にちょっとずつ変えていく意識をしていきましょう。
1日3回以上利用する
この状態はもう危険を通りこしています。毎日コンビニ弁当という行動が3食コンビニ弁当という人は、間違いなく将来高血圧になるでしょう。コンビニ弁当もカップラーメンも味が凄く濃く製造されています。早く食生活を変えなければ命の危険もあるかもしれません。
さらにここまでコンビニを利用するということは、仕事をもうすでに辞めたいと考えているのではないでしょうか。この状況になる前に考えを改めないといけないのです。
自分の時間を作る努力、働き過ぎの人はこの自分の時間を持てないために辞めたいと感じてしまうのです。さらに自分を卑下するという性格も考えらえれます。「どうせ自分なんか・・・」「この仕事を辞めたら他に雇ってくれない」このような考えをしていることはありませんか？もしかすると上司からマインドコントロールをされている可能性もあります。
コンビニの利用回数を意識してもらったのは、自分では気づいていない部分を明確に気づいてもらうためです。仕事のし過ぎを気づいていない人が多く居すぎるのが社会的に問題なのです。他人が聞いたら「何でそんな状況になるまでいたの？」「誰が聞いていもおかしいよ」という言葉になる現実を、毎日過ごしている人に気づいて欲しいのです。
コンビニ利用回数を減らす意識
コンビニの回数を減らす努力をしましょう。自分の時間を睡眠時間を減らして作るのではなく仕事の量を減らして作るのです。
体調に変化が出ているのならば病院へ
すでに体がだるいという変化が出ているのならば病院へ行って検査をしてもらいましょう。もしかすると栄養失調を患っている可能性が考えられます。先ほどコンビニの弁当は栄養を考えていると話しましたが、食品添加物が原因で栄養失調を起こすことも考えられます。体が栄養を作ることを拒否し始めているのかもしれません。
そこで先生に相談しその内容を会社に説明しましょう。「病院の先生に働いている時間を話したら異常だと説明されました」この状況を話して会社の上司がどう出るかです。改善してくれればOKですが、嫌がらせを始めたり、問題が改善されないのならば、労働基準監督署に行き手続きを行いましょう。すぐに辞めなければあなたの一生の問題になるかもしれません。時には辞める勇気も必要というわけです。
お金を意識する
コンビニを多く利用する人は損をしています。スーパーと比べても値段が相当高くなっているからです。そのためコンビニに行くために働いているの？と錯覚するほどです。
試しにカップラーメンを見てみましょう。同じカップラーメンがコンビニだと180円なのに対し、スーパーでは138円さらに割引をしていると98円で売られることもあるのです。コンビニがカップラーメンを割引で売ることがあるでしょうか？まずあり得ません。ですがスーパーはカップラーメンをセールで販売することもあるのです。その結果100円近くも安く購入することができるのです。
コンビニで購入するということはお金を無駄使いしていると考えてください。さらにお菓子を購入してしまう人は、無駄遣いが明らかです。ポテトチップスを見ても価格は違い、コンビニの方が30円以上高く売られているのです。30円ぐらいならと毎回利用すると、10回で300円も多く支払っており、1年でこれを200回行ったと考えれば6,000円も損をしているという計算になるのです。
コンビニはとにかく無駄遣いこれを意識するようにしましょう。だからスーパーに行く、そしてスーパーに行くために早く仕事を切り上げる、意識すれば変わることができます。
自分が働き過ぎと認めてください
働き過ぎの人は認めない傾向もあると聞いたことがあります。いいように利用されていることを、自分が必要とされていると勘違いしている可能性があるのです。
他人が聞いたら異常と思えることも、逆に有難いと感じているかもしれないのです。しかし気づかなければ心が崩れるときが必ず訪れます。その前に気づいて欲しいという願いがあるのです。コンビニ利用回数で働き過ぎを自分が気づけるかもしれません。
体は心以上に正直です。異常が出る前に気づいてください。
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